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60秒の動画を36時間かけて編集 ひたすらカメラ目線で演奏する動画がシュールすぎる(1/2 ページ)

ずっとカメラ目線なのが面白すぎる。

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 36時間かけて編集した60秒間のピアノ動画が、「何……これ……?」と困惑しながらも笑ってしまいます。

36時間かけて編集した「熊蜂の飛行」

 投稿したのは、米国の音楽プロデューサー兼ピアニストが運営するYouTubeチャンネル「Vinheteiro」。これまでも、さまざまな音楽動画を公開しています。

 動画で披露しているのは、リムスキー=コルサコフ作曲の「熊蜂の飛行」。誰もが一度は聞いたことのある有名な曲ですが、この演奏ではピアノを1音ずつ押し、それらを編集してつなぎ合わせているのです。

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演奏は1音ずつつなぎ合わせました(画像はYouTubeより)

 さらにピアノを弾くのに使用する指は、ほぼ左手の人差し指1本だけ。ひたすらカメラ目線なのも相まって、妙なシュールさと迫力があります。いつ目を離すのかと思ったら、動画が終わってたよ……。


演奏中はひたすらカメラを凝視(画像はYouTubeより)

 コメント欄では「かなりの労力がかかったことは間違いありません」「多大な敬意を!」といった声に加え、最後の1音だけ右の人差し指を使ったシーンを見て「ラストシーンは見事に期待を裏切ってくれた!」と盛り上がる人もいました。


最後は右の人差し指でフィニッシュ!(画像はYouTubeより)

 ちなみに動画の説明欄には、「Oliver Streetは6時間でこれをやった」と記載されており、同じく「熊蜂の飛行」の演奏動画を6時間かけて編集したOliver Streetさんの動画に触発されたようです。

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