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「不気味の谷」「圧縮されてる」 アス比が狂ってるようにしか見えない謎の「細いクルマ」がTwitterが話題 意外な正体も(1/2 ページ)

加工しすぎたのかとおもった。

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 画像を加工しすぎたような「見たことない細いクルマ」の写真がTwitterで話題になっています。なんだこれ!

 話題になっているのはTwitterユーザーの路地師(@roji_shi)さんが投稿した写真です。「見たことない細いクルマ」と添えられた写真には、1台の白いクルマが写っているのですが、まるで加工しすぎて時空が歪んでしまった人物写真のように細く、写真のアングルも相まって不気味に感じますね……。

 Twitterの投稿には「え!?」「N BOXが圧縮されてるのかと」「アスペクト比いじったソリオかと思った」「見れば見るほど不気味の谷現象」などと、細いクルマの異様さに対する反応が多く見られました。

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ギュッと圧縮されたような見た目(画像提供:路地師さん)

 「見たことない細いクルマ」は一体どんなクルマなのか。その正体、実は「e-mo」という1人乗りのEVでした。運転には普通自動車免許が必要とのことですが、原動機付自転車として登録されることになるので、感覚的にはデリバリー業などで使われるルーフ付きの3輪バイクに近いのかもしれません。


1人乗りEV「e-mo」(画像はPaddockより)

 e-moは、定員1人で最大積載量は30キロ、最高時速40キロです。家庭用電源を使って8時間ほどでフルチャージでき、航続距離は40キロほどとなっています。ワイパーや電動パワーウインドウ、バックモニターなど、一般的な自動車と変わらない設備・機能が標準装備されています。

 国内では国内では代理店や協力店を通じて販売されており、価格は65万7800円です。

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