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え、本物じゃないの!? ケーキで作った食べられるハンドバッグが「リアルすぎる」「魔法みたい」と話題(1/2 ページ)

二度見では足りない。

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 パティシエが自身のYouTubeチャンネルで公開した、ケーキで作ったハンドバッグがリアルすぎると話題です。本物にしか見えない……!

これがスイーツ……だと!?(画像はYouTubeより引用、以下同)

 動画を公開したのは、アメリカで活躍するパティシエのAmaury Guichonさん。AmauryさんのYouTube(@Amaury Guichon)のチャンネル登録数は395万人、Instagram(@amauryguichon)のフォロワー数は972万人以上で、スケートボードやサメなどをリアルなお菓子で作る動画が人気です。

 今回、「おやつを持ち歩きたいときにはいつでも」というコメントとともに投稿された動画には「The Purse!(ハンドバッグ!)」というタイトルが付いています。見てみると、生地を伸ばしたり、ナッツを包丁で細かく刻んだりと、まぎれもなくスイーツ作りの動画です。

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 まず生地を作ってパーツに分けてカットし、丁寧に四角い箱のようなものを作っていきます。この時点で、すでにバッグのマチのカーブも再現されています。

 この箱の中に焼いたスポンジを敷き、その上にキャラメルソース、バニラソースを重ね、さらにソースの上を埋め尽くすようにクリームを絞っていきます。動画の説明欄によると、スポンジやソース、クリームで8層になっているのだそうです。

 最初の四角い箱と同じ生地でバッグのフタとなるパーツを作り、そこに別に作った模様付きの生地をかぶせていきます。さらに生地を型抜きして、それをゴールドに色付けし、ロゴマークが完成。この金具のようなパーツはフタに装着しました。そして、最初に作った、8層のスポンジやソースが入った箱の上からフタをかぶせます。

 実物のチェーンを型どりし、その型に生地を入れてチェーンの形にします。こちらもゴールドに色付けし、先ほど作ったバッグ本体に取り付けます。これで革製の……いや、お菓子製のバッグ? バッグ型のお菓子が完成です。スイーツを作っていたはずなのに本物そっくりのバッグができちゃった!

 Amauryさんによると「本物そっくりのバッグをお菓子で再現するのは予想以上に手間がかかる」とのことですが、1つ1つのとても繊細なパーツを丁寧に作り上げ、また、本物から型どりするなどのこだわりを持って作られているので、たくさんの技や時間が注がれていることがわかります。

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 この制作過程を見た人たちからは「魔法みたい」「ゴージャス」「すごい」「こんなすごい動画をシェアしてくれてありがとう」と感嘆するコメントが寄せられています。

 Amauryさんは他にも、チョコレート製のロボットアームやダーツそっくりのケーキなど、本物にしか見えないお菓子の画像を投稿しています。製作工程の動画も公開しているので、ぜひ、チェックしてみてくださいね!

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