67歳アグネス・チャン、飲食店で男性従業員からナンパ　お茶のお誘いに「ちょっと嬉しかったかも」（1/2 ページ）

　歌手のアグネス・チャンさんが10月7日にブログを更新。飲食店で従業員の男性からナンパされ驚いたこと明かしながら、「恥ずかしい」「でも、ちょっと嬉しかったかもしれない」と当時の出来事を振り返っています。

　この日、息子たちと中華料理店を訪れていたアグネスさん。テーブルについていた従業員の男性はとても親切で、料理をサーブするたびに気さくに声をかけてきてくれたといいます。

　家族は食事を終えて店を後に。すると、先の男性が追いかけてきて「電話番号教えてくれますか？　今度コーヒーを飲みに行きましょう」と声をかけてきたそうで、アグネスさんは「私はびっくりして、言葉が出なかったです」と驚いたことを明かしました。

　突然の出来事にたじろぐアグネスさんに、長男が「大丈夫です。ママ行きましょう」と助け船を出したものの、男性は「僕の電話番号です」と手紙を差し出して再度アプローチ。アグネスさんは受け取らなかったそうですが、男性は「また食べに来てください」と笑顔で送り出してくれたとのことです。

　車に戻って気を落ち着かせたアグネスさんは、「今のは。。。ナンパ？」「あの人何歳？」と長男に質問。長男は大笑いしながら「ナンパですね」「ママの歳が分からなかったと思うよ」「30代か40代だと思う」と答えたといい、アグネスさんは「67歳でナンパされました!?」「呆れる話です」とふたたび心境を明かしました。

　とはいえ、「でも、ちょっと嬉しかったかもしれない（泣き笑い）」「若く見えたのか」とまんざらでもなさそうなアグネスさん。続けて「本当の歳を店員さんに教えたら、どうなるのだろう!?」「彼の表情を見てみたいです」と男性の反応に興味を示しながらも、「もうあの店には行けないね。気まずいすぎます（ママ）」とブログを結んでいます。

　投稿には「アグネスさんはデビュー当時と変わらぬ可愛さを保ち続けているので、ナンパされても不思議じゃありません」「その人は観る目有りましたね」「だってアグネスさん年齢よりずっと若く見えるから」と男性の行いに納得するコメントが多く寄せられていました。

　アグネスさんは1955年に香港で生まれ、現在67歳。1972年、17歳の時に発表した楽曲「ひなげしの花」で日本デビューし、その後も「草原の輝き」「星に願いを」といった数々の流行曲を発表。1998年には初の日本ユニセフ協会大使に就任するなど、現在も芸能活動と文化活動の両軸で活躍しています。