「激痛のまま撃沈」 “元うたのおにいさん”杉田あきひろ、退院後初のコンサートで完全燃焼(1/2 ページ)
無理されませんように……。
NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」の“9代目うたのおにいさん”で歌手の杉田あきひろさんが、10月24日にInstagramを更新。中喉頭がんの治療を全て終え、22日に開催されたコンサートに出演。その後の様子や体調について明かしました。
10月14日に全ての放射線治療と化学療法を終えて退院したことを報告していた杉田さん。その際には、がんが消滅したことを報告し、応援してくれたファンに感謝の気持ちを伝えていました(関連記事)。
22日には予定されていた兵庫県でのコンサート「音楽のチ・カ・ラ 感動コンサート~愛と平和と音楽と~」に出演。治療後、間もなくで熱唱したためか喉の痛みが「過去最悪の痛み地獄」となったそうですが、「歌えてよかった」と心からの気持ちをつづっていました。
その後、24日にはコンサートの余韻冷めやらぬ中、全国から駆け付けてくれたファンに感謝の気持ちをコメント。コンサートへの充足感をひしひしと味わう一方で、「カラダとノドは流石に疲れてて、終演後は同級生と会ってたのですが、既にその時点で激痛」「終わって部屋に戻るや否や激痛のまま撃沈」とあまりの痛みで倒れるように就寝したことを報告。
また、「習慣で朝ウォーキングはしっかりしたものの、朝食後またすぐ撃沈し、数時間蘇生せずのほぼ仮死状態」と翌日も痛みが残っていたことも明かしながら、「でもノドの痛みは一応6~7くらいには回復しました」と回復へ向かっていることを明かしました。
ファンからは「復活おめでとうございます! 本当に嬉しいです」とお祝いする声や「がんとの戦い一進一退だと思いますが、負けずに乗り越えて下さいね!! 応援しています」というエールとともに、「無理なさらないで下さいね」「今日は休めたら休んで下さいね」と体調を気遣う声が寄せられています。
杉田さんは8月にステージ3の喉頭がんを公表し、化学放射線療法と抗がん剤治療を受けるための入院生活をスタート。その後、中咽頭がんとして治療に臨み、9月からは通院治療の後、入院して抗がん剤と放射線治療を受けていました。退院時には医師から「ほぼ癌細胞は消滅しています」と伝えられており、10月4日から再入院して最後の治療に臨み14日に退院。退院後は兵庫でのコンサートの他、11月にもライブ出演が控えています。
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43歳でした。
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