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京大の学祭まで「6×4+5+2+1」日 +-×÷を変えるだけで当日までカウントダウンできる看板がすごい発想(1/2 ページ)

前日なら6+4-5×2+1=1、当日は6+4-5×2×1=0。

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 「第64回京都大学11月祭まで、あと6×4+5+2+1=32日」――。京大の学園祭開催のカウントダウンがすごい発想だと話題です。実はこの掲示板、数字の並びはそのままに、「+」「-」「×」「÷」の記号を差し替えるだけで、計算結果で当日までの日数すべてを表現できるように考えられているのです。

ある日の掲示は6×4+5+2+1で、開催まであと32日
その翌日は6×4+5+2÷1で31日。この調子で当日(ゼロ)まで計算で表現できる……!

 掲示板は「6+4+5+2+1」と記載された上に、「-」や「×」の記号を貼り付けられる仕掛け。64521の並びはそのままに演算子を変えることで、「あと30日」であれば「6×4+5+2-1=30」、29日であれば「6+4×5+2+1=29」と、毎日減っていく数値を表せます。

6×4+5+2-1=30日
6+4×5+2+1=29日
6+4×5+2×1=28日

 京大講師の田中草大(@_sotanaka)さんが看板の仕掛けに感心し、数式が毎日変わる様子をTwitterで紹介したところ、5000リツイート超と広く拡散されました。本当に0日まですべて出せるのかと計算に挑み、可能だと証明した人も現れました。

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 なお、「64521」の並びは、おそらく学祭の「第64回」に由来。残りの「521」については、京大125周年をもじったものではないかとみられています。

画像提供:田中草大(@_sotanaka)さん

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