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京都で「ツタンニャーメン展」開催 気になる展示品や見どころについて聞いてみた(1/2 ページ)
「ツタンニャーメンの黄金のマスク」と「スニャンクス」がかわいい。
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京都にある猫をご本尊とした寺院型テーマパーク「猫猫寺(NyanNyan-ji)開運ミュージアム」で、特別企画「ツタンニャーメン展」が11月11日から開催されます。
ツタンニャーメン王に古代猫文明、ニャー大陸とは……? いまだベールに包まれたこの展覧会の内容について同ミュージアムに聞きました。
猫猫寺のTwitterアカウント
気になる展示品は、「ツタンニャーメンの黄金のマスク」「石像」「棺」「パピルス」「肉球サック」など。どれも興味深いものばかりですが、特にポスターにも使用されている黄金マスクは豪華でかわいく、一度実物を見てみたい気持ちに駆られます。
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これらの副葬品は、新たに発見された“ニャー大陸”で考古学者・ニャンダカーダ氏が生涯をかけて発掘したものとのこと。「研究されたツタンニャーメンの謎を開示することで現代の我々が抱える問題や課題を解決し乗り越える指針になれば」と公開することにしたそうです。どうやら思っていた以上に意義深い展覧会のようだ……。
これが「ニャー大陸」。ミミ砂漠やニャイル川などが確認できる
さらに「(これらを通じて)猫族の叡知に触れていただき、猫族からのメッセージを受けとっていただく」という未知の体験が見どころとのことで、猫好きは特別な“にゃにか”を感知できるかもしれません……。
謎と興味が深まるばかりですが、ここでしか見られない世界があるのは間違いなさそうです。入場料は大人が800円、小中高が600円。開催時間は、平日が11時~17時/土日祝日が11時~18時まで。休館日は火曜日です。年内は12月26日まで営業し、2023年は1月1日から2月27日まで開催予定です。
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