Twitterの“サブスク”値上げと機能刷新を検討か　イーロン・マスクが言及（1/2 ページ）

　Twitterを買収したイーロン・マスク氏が、米国など一部の国で提供されているサブスクリプション機能「Twitter Blue」の値上げと機能刷新について言及しました。同時に現在のTwitter Blueについて、「でたらめな領主と農民の制度」と非難しています。

　現在のTwitter Blueの料金は1カ月4.99ドル（約735円）で、「ブックマークフォルダ」や「カスタムアプリのアイコン」など複数の機能が使用できるようになるもの。マスク氏はこのTwitter Blueを8ドル（約1180円）に値上げすることを提案している他、以下のような機能の追加を検討しているようです。

• 返信や検索機能面での優遇（スパム対策にもなるとのこと）
• 長い動画、音声の投稿機能
• 広告表示が半分に
• 協力的なメディアの有料記事の閲覧

　この値上げと刷新は、コンテンツクリエイターに報酬を与える収益源にもなるとのこと。これらはマスク氏のTwitterに投稿されたばかりのもので実現されるのかどうかは現時点では不明ですが、買収して間もないタイミンでの投稿であることなどから注目が集まっています。