「じゃきんじゃきん」を生み出すための刀!?　「音響効果刀」を実際に使ってみた動画が「かっこいい……凄」「これ、めっちゃゲームで聞くやつー！」と話題（1/2 ページ）

　――「音響効果刀、実物初めて見た」。不思議な形をした「刀」を打ち付けあったり、すり合わせたりしている動画がTwitterに投稿され、14万5000もの「いいね」が寄せられていました。

　投稿したのはゲームの効果音や音楽を作るTECHNOuchi a.k.a. missingsoul/Mr.YT （テクノウチ・@TECHNOuchi）さん。「音響効果刀」は打ち合ったり、抜刀したりなど、刀にまつわるさまざまな効果音を出すことができる2本1対の道具です。サウンドデザイナーの北田雅也（@kitadamasaya）さんが、映画「斬、」（監督・塚本晋也さん）のために開発しました。（関連記事）

　音響効果刀は同業者の佐藤豪（@gosato_bass）さんの所有物で、ふたりで会話をしている時に「音響効果刀」の話題になり、「持ってるよ」と見せてもらったそうです。

　「音叉（おんさ）のように澄んだ音色、キーンという余韻が長く続くことに驚きました」「また意外と重さを感じました」と実際に使ってみた感想を語っています。

　投稿には「かっこいい……凄」「おお！大好きな音だわ！凄い！」「これ、めっちゃゲームで聞くやつーーー！！」など、驚きと感動の声が多数寄せられていました。また、「剣や刀の音ってこうやって創ってたんですね！　これ欲しいです！」「ゲーム音楽演奏会で使って欲しい&使ってみたい」「今年のクリスマス、これください」と使いたい人、欲しい人も多くいました。

画像提供：TECHNOuchi a.k.a. missingsoul/Mr.YT （テクノウチ・@TECHNOuchi）さん

（谷町邦子　Facebook／Twitter）