アレクサに「猫のモノマネして」と言ったら愛猫が……　「どこや！」「おらん！」と必死に探してなきつく姿がかわいい

　アレクサの猫のものまねに反応するニャンコの動画がInstagramに投稿され、「このリールを見ていたら隣でウチのキジトラが反応」「アレクサ、思ったよりもモノマネクオリティーが高いですね」と話題です。動画は記事執筆時点で27万5000回以上再生され、5900件以上の“いいね”を獲得しています。

　話題となっているのは元保護猫の「イヴ」くんです。2021年に保健所から引き取られ、先住猫の「ノア」ちゃんと仲良く飼い主（@noah.eve_）さんのお宅で暮らしています。イヴくんはとても甘えん坊で、新婚旅行から帰ってきた飼い主さんに甘えて出かけさせないようにする姿が以前も話題になりました（関連記事）。

　ある日飼い主さんは、アレクサが“猫のまねをしたらどうなるのか”に興味がわき、イヴくんのいる前で「アレクサ、猫のものまねして」と言ってみました。すると、すぐにアレクサから「ミャァァオ～」……！　これに驚いたイヴくんは、真っ直ぐアレクサに向かって走って行き、鳴き声のするその物体をチェックします。確かに声は聞こえるけど、猫の姿が見当たりません……。

　イヴくんは、アレクサの下をチェックしたり、周りをぐるっと確認してみたりしています。その間にも、アレクサからは「ミャァァオ～」の声が低く高く調子を変えて聞こえてきます。まるで何匹もいるようで……？

　念入りにアレクサの周りを確認しても何も見つけられなかったイヴくんは、状況が分からずにママさんの方を見つめて「おらん！」と訴えかけます。ママさんにとってアレクサのものまねは「ちょっと微妙」なクオリティーだったそうで、それにイヴくんが完全にだまされてしまい、ついクスリと笑ってしまったようです。

　そんなママさんに、イヴくんは「確かにあそこから聞こえたんや」と教えに来て、「おらんよぉぉおお」と泣きつきました。これにはさすがにママさんも「いなかった？　ごめんね、いなかったね」と謝るしかありません。“びっくりさせてごめんね”となでてくれるママさんに、「ぐるる」と喉を鳴らして甘えるイヴくんなのでした。

　動画には、「これを聞いて犬のモノマネを試したのですが、出来が酷すぎて、うちのワンコどん引きでした」「我が家もやってみたらみんなお目め真ん丸にして探したり警戒したりしてました」「2回目からは反応しませんw」など、それぞれのお家でワンちゃんやネコちゃんに試してみた結果がコメントで寄せられています。

　ママさんやパパさんにベッタリ甘えん坊なイヴくんと、先住猫のノアちゃんの毎日は、Instagram（@noah.eve_）に投稿されています。かわいらしい姿が癒やしをくれますよ。

画像提供：ノアとイヴ（@noah.eve_）さん

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