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「本当に綺麗な字」 土屋太鳳、誰が書いたか一目で分かる手書き文字“太鳳フォント”に注目集まる(1/2 ページ)

めっちゃ丁寧。

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 俳優の土屋太鳳さんが11月7日、辻村深月さんの小説「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」の読書感想文をInstagramで公開。土屋さんの書く文字は、きれいに整っており統一感があることから、一部のファンからは親しみを込めて“太鳳フォント”と呼ばれており、今回の投稿にも文字の丁寧さに注目する声が集まっています。


クリックで拡大画像がでます(画像は土屋太鳳Instagramから)

 土屋さんの読書感想文は、4人の直木賞作家が“はじめて”をモチーフにした小説を書き、音楽ユニット「YOASOBI」がその小説をもとに楽曲制作をするコラボプロジェクト「はじめての」に関連したもの。土屋さんが感想文を担当した『ユーレイ』は、同プロジェクトの第3弾「海のまにまに」の原作小説です。

 土屋さんによると「鉛筆書きによる直筆」が条件だったそうで、「ひさしぶりに鉛筆を握って字を書きました 書きながら、ああそういえば鉛筆で書くと手のひらの小指の下から手首にかけて鉛筆の黒い色が着いちゃったなぁ、とかいろいろなことを思い出しました」と思いをつづっています。

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木村多江さんにあてた手紙も話題に(画像は木村多江Instagramから)

 投稿を見たファンからは、「手書きの感想文素晴らしい」「感想文の内容も素晴らしいし、何より400文字キッチリ」との称賛のコメントとともに、“太鳳フォント”に対しては「本当に綺麗な字で大好きです」「とっても可愛いくて優しい字ですね」「太鳳フォントも太鳳ちゃんが紡ぐ言葉たちも本当に素敵でだいすきです」「ほんとに太鳳ちゃんの字がいちばんすき」といった声が寄せられました。

 なお、この感想文は東京メトロの各駅と渋谷駅で11月13日まで掲出中とのこと。土屋さんは渋谷区立の中学校の出身で、「リアルに14歳の頃、いろいろなことを思いながら制服やバスケ部のジャージで歩いた場所に27歳の私が書いた文章が掲出されることになります なんだか感慨深いなぁ……」としみじみつづっています。

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