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孫正義、病気説や引退説を否定 経営業務は経営幹部らに委譲「もともと攻めの男ですから」(1/2 ページ)
孫正義さんは自身のプレゼンについて、「当分の間は最後にしたいと思います」とあらためて明言しました。
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ソフトバンクグループ会長の孫正義さんは11月11日、決算発表会のなかで、病気説や引退説について「決してそうではない。健康そのもの。気力ますます充実。やりがいも気合いも十分である」と否定しました。
これまでソフトバンクグループの決算発表では、孫正義さんがプレゼンしていましたが、今後はその役割を取締役 専務執行役員 CFO 兼 CISOの後藤芳光さんが担います。ソフトバンクグループの広報が10月末に発表しました。発表は突然のことだったため、孫正義さんが健康を害したのか、あるいは引退するのか、といった憶測を呼びました。
孫正義さんは自身のプレゼンについて、「当分の間は最後にしたいと思います」とあらためて明言。今後について日常の経営業務は後藤さんらの経営幹部に権限を委譲し、自身については「(傘下企業である)アームの爆発的な成長に没頭する」「もともと攻めの男ですから」と考えを述べました。
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