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画像生成AIで「異世界文字」を召喚!? AIの「文字を正確に認識出来ない」仕様を逆手にとった手法が天才的(1/2 ページ)

あふれるファンタジー感。

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 イラスト生成AIの画像認識機能を利用して作った「異世界文字」がTwitterに投稿され、「天才だ」「すごい」と話題になっています。

一体どうなる……?

 イラストレーターのあろえ きゃんどる(@AMIBAnotTOKI)さんは、それぞれ漢字、カタカナ、ひらがなの3パターンで書いた「武器屋」「魔法」という文字と、「コレカラスゴイマホウヲトナエマス」「KOREKARASUGOIMAHOUWOTONAEMASU」という文章を画像としてAIに読み取らせてみました。

異世界文字だ!

 すると、認識させた文字は何やら不思議な形に。まるで、異世界で使われる文字のようです。さらにもう一度画像を読み取らせてみると、今度は違った形の「異世界文字」が現れました。

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別バージョンも

 あろえさんは、イラスト生成AIは文字を正確に認識できない仕様から、逆にAIに異世界文字を書かせられるのではないかと思い付いたのだとか。どうやら実験はうまくいったようです。

アイデアの考え方

 Twitterでは、「天才だー!!!!!!」「この発想はすごい」「さすが…道具は使う人次第…」「AIが進歩しても人間にしかできないこと=発想とアイデア の例を見た」など、あろえさんの発想を多くの人が称賛。「こーーーーれめっちゃいいですね」「謎言語作る時良さそう」などAIイラストの使い方について参考にしたいという声が上がっています。

 また、作成された「異世界文字」について、「かっこいい文字ですね」「ところどころ現在使われてそうな文字になってるのがおもろい」というコメントも寄せられていました。

画像提供:あろえ きゃんどる(@AMIBAnotTOKI)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

 

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