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Twitter Blueの有料認証マーク、11月29日に再開へ “認証マーク付き偽アカウント”出現後に一時停止していた(1/2 ページ)
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イーロン・マスク氏は、受付停止中の有料プラン「Twitter Blue」を11月29日(米国時間)に再開すると明らかにしました。
11月初旬にTwitter Blueの特典に「認証マーク」が追加されたことから、企業や有名人の“認証マーク付き偽アカウント”が続出。製薬会社の偽アカウントが「インシュリンを無料にする」と投稿し株価が下落するなどの問題が起きていました。
偽アカウントの発言で株価が下落した製薬会社イーライ・リリー。偽のメッセージに関して謝罪ツイート
その後Twitter Blueの加入受付は停止に。マスク氏は、堅固にするため再開を29日にするとしています(Twitter Blueは米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで導入)。なおTwitterは現在、企業などのアカウントに「公式」ラベルを付与するなりすまし対策を実施しています。
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またマスク氏は、「企業や政府関係者以外の従来の認証マークはなくなるのか」というユーザーの質問に対し、「お金を払っていない青いチェックマークは全て数カ月以内になくなる」と回答。さらに「有名人などへの公式ラベルの付与は増えるか」との質問には、「誰が有名人か区別するのは難しい。フォロワー数でソートできて、なりすましを許さなければおそらく解決できる」と答えています。
認証マークがついているとTwitterのアカウント名を変更できない問題(関連記事)については、Twitter Blueの新たなリリースに伴い、認証された名前を変更すると、名前がTwitterの利用規約に合致しているか確認できるまで認証マークを失うと説明しています。
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