「学校へ行こう！」出演のMUSIA、「ラヴィット！」生パフォーマンスが“強制終了”　ネット大喝采のスーパー放送事故に「心折れるw」（1/2 ページ）

　平成のバラエティー番組「学校へ行こう！」（TBS系）で人気を博したタレントのMUSIA（ムーシャ）さんが11月16日、朝の情報番組「ラヴィット！」（TBS系）に生出演。番組内で引き起こした“放送事故”について、Twitterでも「心折れる」とコメントしています。

　「学校へ行こう！」の名物コーナー「B-RAP HIGH SCHOOL」の出演で知られるMUSIAさん。当時のコーナー内では、「軟式globe」や「アンコ the KANCREW」、尾崎豆といった、有名アーティストの名をもじった人気の顔ぶれとしのぎを削り、番組MCを務めた「V6」の面々からも爆笑をさらっていました。

　11月16日に放送された「ラヴィット！」では、「V6」元メンバーの三宅健さんが“オススメの好きな音”として、「B-RAP HIGH SCHOOL」を紹介。サプライズ出演したMUSIAさんは、三宅さんと久しぶりの再会を果たし、広末涼子さんの楽曲「MajiでKoiする5秒前」をダンスとともに歌唱するというパフォーマンスを披露します。

　ところがAメロの途中、スタジオ内を動き回っていたMUSIAさんの腰に付けた音声機材が落下。突然のハプニングに対応しきれないMUSIAさんに、三宅さんは「頑張れ！　止めるな！」とエールを送るも、見かねたMCの「麒麟」川島明さんが割って入り、パフォーマンスは強制終了となってしまいました。

　「これは確実に放送事故ですよね？」とつぶやく三宅さんに、MUSIAさんは照れ笑いを浮かべながら沈黙。川島さんも「スーパー放送事故です！」「途中でMUSIAが心折れて…」と笑いをこらえきれない様子でした。

　Twitter上では、「MUSIA」が一時トレンド入り。生放送中に起こったかなりな“事故”だったにもかかわらず、SNS上では「朝からMUSIA見れるの最高なんだけど」「MUSIAさんお疲れさまでした！」「おもしろすぎ」「出てくれたのが嬉しかったから個人的には100点です」「MUSIAすごいよ！」と、むしろ大ウケしたという称賛とねぎらいの声が多く寄せられています。

　番組終了後にTwitterを更新したMUSIAさんは、「本当の本当に放送事故でした。まさか落ちるとは 川島さんのフォローさすがでした」とコメント。多くのファンから応援のメッセージが寄せられたことに触れリベンジを誓うも、「めっちゃ迷って」「帰り道でも心折れるとはwww」として、ふんだりけったりな1日だったことを明かしています。