「連節バスだぁぁ~!」「僕、整備士になれるね」 ガチャピンさん、「大型バスも整備」できちゃう万能ぶりを見せつける(1/2 ページ)
整備士テストにいきなり合格、すごいな!
ガチャピンははたらく乗りもの大好き。「ガチャピンちゃんねる【公式】」で、長ーい連結バスをビシッと整備する様子を披露しました。すごい、こんなこともできるのか!
山に登ったり、海へ潜ったり、空を飛んだり、バイクに乗ったり……果敢にチャレンジして“人生に大切なもの・こと”を伝え続けてくれる永遠のヒーロー、ガチャピンさん。今日は京成バスの整備工場で「バスの整備」に挑戦しました。「バスの整備ってどんなことをするのかな?」「わぁぁ、長ーい連結バスだー!」。
京成バスは、電車のように連なる長ーいバス「連結バス(日野ブルーリボン ハイブリッド連結バス)」を幕張新都心エリアで運用しています。全長は約18メートル、定員は113人。車両を2両つなげて乗客を一度により多く運べます。
まずは車庫内で試乗して楽しみましょう。出発進行~!
「見てみて! 連結部分の動きがカッコイイ! イェェェーイ! もう1周お願いします!」。
「ガチャピン、このバスには大事なシステムがあるの。EDSSというドライバー異常時対応システムです。運転手に何かあったときに乗車している人が押して、車両の減速・停止と周りのクルマや人に知らせられるボタン。みんなも覚えておいてね」。
続いて、連結バスの「整備」です。
「うわー! おっきい」「すごいなー」。
バスはとにかく安全・安心が第一。タイヤや各種のナットやボルトは、確実に的確に締まっていなければなりません。確実に締まっているかどうかは、ハンマーでたたいて聞き分ける「音」でも確認します。
「緩んでいるナットがあれば、これで分かるんだ」。
「何だか僕もできそう!」。
「どうかなー。それではテストするよ」。カンカンカン、トントントン……。
「あ、音が違うよ。ナットが緩んでいるのは……2番と6番!」。
「大正解!」。おぉぉ~! 「緩んでいると音が鈍く、ちゃんと締まっていれば高く乾いた音になるんだ」。
「僕、整備士になるしかないと思います!」。
巨大なブラシが回る大きな洗車機での洗車を「車内」から体験して「これでもうピッカピカ♪」。何でも挑戦して、しかも意外とできちゃう。自動車整備の技能も持っていたのか……やっぱりすごいなガチャピンさん。
(カナブンさん)
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