「まさに匠」「ずっと眺めていられる」 繊細な花模様が溶け込んだガラス細工がうっとりする美しさ(1/2 ページ)
世界に1つの作品です。
手のひらサイズの丸いガラスの中に、美しく繊細な花模様が溶かし込まれたオブジェ。美しいガラス作品の写真がTwitterに投稿され、多くの人を魅了しています。投稿には記事作成時点で3万1000件の“いいね”が寄せられました。
作品を制作したのは、ガラス作家のTomomi(@GlassRuriruri)さんです。今回、Tomomiさんが紹介したのは、丸いガラスの中に白やブルー、ピンクなどの繊細な花模様が溶かし込まれたオブジェ。たくさんの花がちりばめられたガラス作品は精巧で美しく、いつまでも眺めていたくなります。
これはマーブルと呼ばれる観賞用の作品で、Twitterには制作途中と完成品の写真がそれぞれ掲載されています。
Tomomiさんは、ボロシリケイトガラスという耐熱ガラスを、バーナーを使い成型して作品を作っています。美しい柄は、色ガラスで模様を描き、バーナーで溶かし込んで作っているそうです。工程はすべて手作業。制作中、炎の温度は2000度近くにもなるというので驚きです。
ひとつひとつ手作業で作るTomomiさんの作品は、世界でたった1つのオリジナル。職人技が光る美しい作品は、大切な宝物にしたくなりますね。
作品を見た人からは、「あまりにも綺麗で感動しました。癒されました。日々の疲れも吹っ飛びます!」「万華鏡みたいで、とても綺麗」「自分の知らない美しい世界……ずっとながめていられる」「花とガラス好きには堪らない」など、多くの感動や称賛の声が寄せられました。
Tomomiさんは、この他にもTwitterアカウント(@GlassRuriruri)でペンダントやピアス、ペーパーウェイトなどのすてきなガラス作品を紹介している他、ハンドメイドマーケット「minne」で作品の販売も行っています。
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