税関の「開設150周年」を記念して作られた「アフタヌーンティーセット」がおいしそうだけど……怖すぎる　白いデザートの正体はもしや？（1/2 ページ）

　税関のTwitterアカウントが紹介した「アフタヌーンティーセット」がおいしそうだけど……怖いです。白いデザートの正体はもしや？

　税関のイメージキャラクター・カスタム君（@Custom_kun）が掲載したのは、税関の開設150周年を記念して職員が作ったという、おいしそうな「アフタヌーンティーセット」の写真。

　並んでいるのは、オムライス、ゼリーにクッキーと、ぱっと見ただの料理。なのですが、こちらのアフタヌーンティーセットに登場する「白いスイーツ」が、実は「あるもの」をイメージして作られたものなのだとか。そのクイズの選択肢として示されたのがこちらの4択です。どれが答えか分かりますか？

（1）雲海
（2）税関旗
（3）白波
（4）押収した覚醒剤

　4つ目、おかしいだろ！　公的機関とは思えない悪ノリクイズに、Twitterでは「この選択肢を税関の公式キャラのアカウントがやってるのかw」「押収した覚せい剤をイメージしたデザートやったとしたら嫌すぎる」「個人的には4を推したい」と驚きのコメントが寄せられていました。なお、アカウントは別ツイートで答えも公開しています。

　ちなみに税関は、海外から日本に持ち込まれたり、逆に国外に持ち出したりする品物を検査するための行政機関。江戸時代に結ばれた日米和親条約をきっかけに長崎、神奈川、函館（当時は箱館）の港に「運上所」が作られたのですが、ちょうど今から150年前の1872年に「運上所」をもとにして税関が作られたのだそうです。知らんかった。