リアルキャプ翼じゃん! 「鷺沼兄弟」田中碧&三笘薫、W杯でキメた“幼なじみの快挙”に反響が止まらない 「漫画よりも漫画すぎる」(1/2 ページ)
「まさか同じ小学校にW杯でスペイン破るゴールとアシスト決める選手両方がいるとは」
「FIFAワールドカップカタール2022」日本対スペイン戦が12月2日に開催され、日本は強豪相手に2対1で勝利。逆転ゴールを決めた田中碧選手と、ライン際からの折り返しでアシストした三笘薫選手の関係性に「翼くんと岬くん」「漫画よりも漫画すぎる」と試合から半日以上が経過した今も反響が止まりません。
スペインに先制点を奪取された日本は後半、メンバー交代で加わった堂安律選手がミドルシュートから同点弾をマーク。さらにその3分後、三笘選手が“ゴールラインいっぱい”の位置からクロスを上げ、田中選手がつなぎシュートを決めます。その後も2点を守りきり、結果勝ち点6でグループ1位通過の快挙を記録しました。
試合終了の合図が鳴ると、ピッチに倒れ込み、芝の上を転がる勢いで熱い抱擁を交わした三笘選手と田中選手。2人は幼少期から神奈川県川崎市内にあるサッカークラブ「さぎぬまSC」でともにプレーし、Jリーグ・フロンターレ川崎の下部組織に所属しつつ同じ小学校、中学校を卒業している“幼なじみ”でした。
田中選手は高校卒業後、2017年に川崎フロンターレへ入団。三笘選手は筑波大学へ進学した後、2020年に川崎フロンターレに所属し、田中選手と再会を果たします。ともに2020年、2021年のJ1リーグ優勝に貢献し、新たな別チームへ移籍。2022年11月に2人そろって同W杯の日本代表に選出され、再びチームメンバーとなりました。
スペイン戦の後には、Jリーグの公式SNSが「#鷺沼兄弟 が無敵艦隊を撃破」と両選手の笑顔ショットで勝利をたたえた他、メキシコ紙『エル・シグロ・デ・トレオン』が“三笘と田中の抱擁の裏話”と言及するなど、海外メディアでも2人の深い関係性を取り上げています。
Twitterでは「幼馴染だった三笘と田中がスペイン倒してアツい抱擁してるの最高すぎませんか??」「リアルキャプテン翼やろこれ 当時はまさか同じ小学校にW杯でスペイン破るゴールとアシスト決める選手両方がいるとは思わなかったでしょうね」「薫と碧という名前も神々しいぐらいキャプテン翼感」「ちびまる子ちゃんと大野くんと杉山くんの将来ってことで」「事実はフィクションを超えますね」「映画化してください」という感動でいっぱいの声が現在も多数投稿されています。
なおスポーツ番組「S☆1 PLUS」(TBS系)は6月11日、両選手が母校に行き、当時の卒業アルバムで思い出を振り返る特集を放送。面影の残る小学生時代の写真とともに、将来の夢について「日本代表になります」とそろって書いていたことが明かされていました。こんなことある……?
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