【新生活RTA】引っ越し直後の何もない部屋でも、ドコモ「home 5G」と段ボールさえあれば半日で生活環境が整う

　引っ越しというものがある。知らない街で始まる新しい生活にはドキドキとワクワクが混在している。やがて新居は家具などで埋まり、生活の匂いが漂うことになる。まだ何もない部屋は期待しかないとすら言える。引っ越しは面倒でもあるけれど楽しいのだ。

　もっとも引っ越し直後は何かと不便も生まれる。引っ越し屋や不動産屋との日程調整がうまくいかなくて、新しい家に来たはいいけれど、何もない、ということもごくまれに発生する。でも、安心してほしい。われわれには段ボールと、“挿すだけで使える”ドコモの5G対応ホームルーター「home 5G」があるのだ。

引っ越してきた日

　引っ越しをするとなると、やることが多すぎる。公共料金の手続きとか、引っ越し屋の手配とか、部屋のサイズにあった家具の選定とか、もう挙げるとキリがない。全てをなかったことにして飲みにでも行きたくなる。

　結局は全てをほっぽり出して、飲みに行ったからだろう、日程調整がうまくいかず、引っ越して数日は部屋に何もない、ということもある。本当にあるのだ、私の父は引っ越してしばらく（1週間くらい）、何もない部屋で生活していた。私が中学生のときだったと思う。

　必要最低限のものを段ボールに入れて車で運び、引っ越し屋の荷物が来るまでの数日間、何もない部屋で暮らす。何もないのだ。上記の写真のように何もない。われわれは絶望することになるだろう。しかし、私は希望を与えたい。新たな生活を希望から始めてほしいのだ。

　何もないけれど、段ボールはある。引っ越しだから段ボールはあるのだ。段ボールはわれわれに無限の可能性を与えてくれる。段ボールさえあればもはや家具はいらないとすら言えるほど、われわれに光を与えてくれるのだ。

　段ボールを机にすると首が痛くない。こんなにも快適になるのかと驚く。問題はPC操作が快適ではないことだ。スマホでインターネットにつないでいるのだけれど、どうしてもデータ量などが気になってしまう。せっかく段ボールで快適になったのに。

　home 5Gは使用開始前にdアカウントに登録しておけば、あとはコンセントに挿すだけ。工事不要で簡単にすぐ使えるアイテム（※1）だ。データ量無制限（※2）なのだ。いろいろと建前としての注釈はあるのだけれど、私は不便を感じたことがない。この日も快適に作業ができた。もはや新生活とは段ボールとhome 5Gがあればいいのではないだろうか。

寒いからカーテンが欲しい

　段ボールとhome 5Gで四畳半がオフィスに変身した気がする。最近はフリーアドレスで会社にものを置かないこともある。そう思うとこの四畳半は最新のオフィスとすら言える。しかも、home 5Gはその名の通り、5Gエリア内なら5G通信ができるのだ（※3、4）。

　人間は欲深いもので1つ快適になると、さらなる快適さを求め出す。引っ越してきたばかりでカーテンがないのだ。カーテンが欲しいのだ。理由は2つで、1つは明るいこと。暗い方が落ち着く。もう1つは寒いのだ、この季節。カーテンは防寒対策でもあるのだ。

　カーテンは買うと高い。そこで登場するのがご存じ「段ボール」。段ボールの可能性は無限大なのだ。何者にもなれる10代のような可能性を秘めている。われわれの使い方次第で生活を豊かに、そして甘美なものしてくれる。

　どうですか、みなさん。部屋がもうホテルのようでしょ。心の目で見てほしい。機能はカーテンと同じなのだ。光を遮り、防寒する。防寒という観点では特に段ボールは力を持っていると思う。しかも加工が楽。カッターで簡単に切ることができるから楽なのだ。

　段ボールはカッターで切って窓に貼るだけ。home 5Gはコンセントにつなぐだけ。楽なのだ。段ボールカーテンより工程としてはhome 5Gの方が楽な気がする。しかも料金は、月税込4950円（※5）。1杯5950円のコーヒーより1000円も安いことになる。コピ・ルアクとかマジで高いからさ。

　部屋を暗くしてネットで映画を見る。home 5Gで快適に見ることができた。どこかの街を延々と犬が歩き回る映画だった。最後は亀が出てきて月に行ったとナレーションで言っていた。段ボールとhome 5GとPCがあれば四畳半はもはや映画館と言って問題ない。工事はしていないけど、映画館なのだ。

布団＝段ボール

　人はやはり眠らなければならない。ただ布団がない。寝袋でもあれば、それで眠ればいいのだけれど、それもない。もちろん畳にそのまま横になってもいいだろう。しかし、それでは快適ではないのだ。

　結局われわれが行き着くところは段ボールなのだ。引っ越しなので段ボールだけは割とあるのだ。難しいことを考えなくていい。切って貼るだけで形になるのだ。あとこの四畳半の部屋にはとても段ボールが似合う気がする。

　敷布団が段ボール、毛布が段ボール、掛け布団が段ボール、枕が段ボール。段ボールだらけだ。確かに柔らかく包み込むような感じはない。一切ない。ぶっきらぼうな感じだ。しかし仕事はこなしている。難しく感じることはないのだ。

食事を豪華に

　人は眠らなければならないし、食事もしなければならない。食事はわれわれの人生を豊かにしてくれることのひとつ。ここで手を抜いてはダメなのだ。例えば、スーパーなどで買ってきたものを食器に出すだけで生活は華やかになる。ただ引っ越したばかりで食器がない。

　段ボールで食器を作ればいいのだ。荷物が来れば食器もあるので、新たに買うのはもったいない。そういうときは段ボール。引っ越したばかりでも、ビニールとカッターとカッターマットとガムテープは誰もが持っているはずだ。絶対に持っているはずだ。それで食器は作れてしまう。

　なにそれ、と思うかもしれない。ただ私はメキシコに行ったときに屋台的なところで食事をしたら、こんな感じのお皿で出てきたのだ。ビニールをかけることでお皿を洗う手間を省いているのだと思う。確かに便利だと感心した。

　食器が次々と完成していく。このようにして私はいくつかの食器を作った。引っ越しとか関係なく食器を作るということは日常ではほぼないと思うけれど、作ってみると楽しい。新しいタイプのサバイバルみたいな感じだ。

　いろいろな考え方があり、いろいろな感想が生まれる。ただ私はこの食卓を華やかと言いたい。ぬくもりを感じる。手作りのぬくもりだ。食器の上に乗っているものは全てコンビニで買ったものだけど、ある意味では手作りなのだ。

洋服を作る

　引っ越したばかりで荷物が届いていないと洋服にも困る。この日も私はコーヒーをこぼして困った。本気でこぼしたのでこぼした瞬間の写真とかはない。口元が緩いのだろうか、段ボールの食器の強度とか関係ない。口の中からこぼれたから。

　着替える服がないのだ。ただ安心してほしい。われわれには段ボールがある。段ボールで洋服を作ればいいのだ。もちろん手の込んだものを作るには時間がかかる。しかし、home 5Gと同じく簡単に作れてしまうのだ、そう段ボールならね。

　意外にも温かい。自分がロボットにでもなったようでカッコいい気すらしてくる。もはや段ボールと快適な生活はセットなのだ。段ボールなき生活は考えられないのだ。あらゆる局面で段ボールは役に立つ。

　「home 5G セット割」というものがある。ドコモの「ギガプラン」（※6）とhome 5Gをセットで契約していると、毎月のスマホ代が割引になるサービスがあるのだ。「home 5G」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内のドコモの「ギガプラン」を契約している家族全員のスマホ1回線ごとの月額料金から、永年最大1100円（税込）割引となる。うれしいことだ。

home 5Gはすぐに使える！

　引っ越していろいろと物が足りないときでも段ボールでどうにかなるし、現代ではまず間違いなく必要な快適なインターネット生活もコンセントを挿すだけのhome 5Gで手に入ることが分かったと思う。

　ドコモのネットワークで快適につながりデータ無制限（※7）。引っ越したその日から使えるのはマジでいい。マジで便利だと思う。

提供：株式会社NTTドコモ
アイティメディア営業企画／制作：ねとらぼ編集部／掲載内容有効期限：2023年1月31日