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運転前にリスクを先読み! ウェザーニュース、アプリのドライブリスク予報をアップデート 「路面」「視界」など雪の日に対応(1/2 ページ)

運転ルート上の1km四方で予想、データは1時間ごとに最新のものに更新。

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 ウェザーニュースが提供するアプリで、目的地までのルート上の天気による運転リスクを示す「ドライブリスク予報」がアップデートされ、雪の日にも対応しました。

吹雪やシャーベット状になった路面など、雪道にはリスクがいっぱい(photo-ACより)

 今回のアップデートにより、「路面」の項目では「積雪」「凍結」といったリスクが、「視界」の項目では吹雪や地吹雪で視界不良になる危険度が「危険」「警戒」「注意」「リスク低」の4段階で表示されるようになりました。

 走行ルート上の運転リスクはマップ下にまとめて表示され、区間や時間の目安などの詳細がマップで確認できるようになっています。

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雪道のリスクに対応。目的地までの路面や視界のリスクが確認できます

 路面の状態は、積雪予測データを元に、雨や昇温による雪どけ、気温低下で起こる再凍結などの影響を考慮して予測しています。積雪についてはアメダスなどの観測データだけでなく、ウェザーニュースアプリのユーザーから寄せられる天気や積雪、路面状態の報告を活用して、より正確な情報を提供するとしています。

 視界を左右する吹雪や地吹雪については、ウェザーニュースアプリのユーザーに実施した「降雪時のドライブリスク調査」の結果を元に、危険度を算出。路面予測、視界予測いずれも運転ルート上の1km四方のポンポイントで予想し、データは1時間間隔で更新。ユーザーの声を活用し、ドライバーの感覚に沿った情報が提供できるとしています。

 ルートは2日先までの出発時刻で検索できるので、次の日の通勤手段を検討したり、週末のおでかけルートの確認などで活躍してくれそうです。通勤などでよく通るルートは「マイ天気登録」に設定しておくと、アプリを起動してすぐにルート上のリスクが確認できます。無料で利用できる「ドライブリスク予報」、年末年始の帰省やお出かけなどで活躍しそうですね。

(谷町邦子 FacebookTwitter

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