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“ロボットのサンタさん”の絵本が「涙が出た」「ステキな話」と人気 頑張ってプレゼントを配るロボットに涙腺が……(1/2 ページ)
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サンタさんを手伝って子どもたちにプレゼントを配る“ロボットのサンタさん”の絵本が、「涙が出た」「ええ話や」と好評を博しています。作者は、『ベランピング! ~ベランダでキャンプしてみた~』などを手掛ける漫画家のなるあすく(@naruasuku)さん。
1人ではプレゼントを配りきれないサンタさんに代わって、毎年世界中にプレゼントを運んでいるロボットのサンタさん。一番古い「イチゴウ」は、部品がボロボロになりながらもいつも一生懸命働いています。
ロボットのサンタさんは自分のエネルギーを使って子どもたちが欲しいプレゼントを出せる仕組み。イチゴウは子どもの笑顔を見たくて、つい帰りの分のエネルギーまで使ってプレゼントを配りすぎていました。
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ある年、サンタさんから「次にエネルギー切れが起きたらもう直せない」と言われたイチゴウ。プレゼントを配る役目を終わりにさせたいサンタさんにお願いして、最後にもう一度だけ配りに行くことができました。帰りの分のエネルギーだけ残してプレゼントを配り終わったイチゴウ。しかし雪の中で震えている子犬を見つけて……。
イチゴウの優しさと一生懸命さが心にジーンとしみるお話。Twitterでは「涙が出ました」「クリスマスに相応しい絵本」「ステキなお話」などの声が寄せられています。なるあすくさんは、このお話をKindle電子書籍としても無料配信しています。
作品提供:なるあすく(@naruasuku)さん
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