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“塩ファサーおじさん”、W杯決勝後のピッチでメッシとパシャリ→批判殺到 「なぜ一介のシェフがトロフィー持ってる」(1/2 ページ)

メッシ選手をしつこく追いかける動画も拡散してしまう。

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 “塩ファサーおじさん”としておなじみトルコのレストラン経営者ヌスレット・ギョクチェが12月19日にInstagramを更新。FIFA カタールワールドカップ2022(W杯)の優勝トロフィーを掲げ、アルゼンチン代表メンバーたちと撮影した写真を公開しました。ネット上では、一部識者やサッカーファンから「なぜ一介のシェフがピッチにいるんだ」「FIFAは何を考えているんだ」と批判が寄せられています。


メッシ選手との2ショット(画像はヌスレット・ギョクチェ 公式Instagramから)

 独特の塩の振り方で有名なヌスレットは、海外では「saltbae(ソルトベー)」の愛称でおなじみ。W杯期間中は、ジャンニ・インファンティーノFIFA会長などの著名人たちと親しげに交流する様子をInstagramに投稿していました。

 12月18日、なぜかW杯決勝後のピッチに現れたヌスレットは、優勝したアルゼンチン代表メンバーと記念撮影。リオネル・メッシ選手やアンヘル・ディ・マリア選手との2ショットを披露したほか、優勝トロフィーを掲げる自身の姿や、ラウタロ・マルティネス選手のメダルをかむ様子を公開しています。

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 ファンからは豪華スターとヌスレットの並びに興奮する声が寄せられた一方で、「エゴの塊だな」「メッシが歓迎してるようには見えないぞ」「いいねほしさに何でもするのか」「どうして水を差すんだ」などと非難の声も。実は、Twitter上ではヌスレットがメッシ選手をしつこく追いかける様子をとらえたテレビ映像が拡散していました。

拡散していた動画

優勝トロフィーを掲げるヌスレット(画像はヌスレット・ギョクチェ 公式Instagramから)

 また、ヌスレットが試合後のピッチ上に立っていることや、トロフィーを手にしていることについて、海外の一部識者からは批判の声も。英日刊紙「タイムズ」のマーティン・ジグラー記者はTwitterで、「なぜ一介のシェフがいとも簡単にピッチに入れて、しかも優勝トロフィーを手にメッシと2ショットを撮影できるんだ。FIFAに問いたい」と苦言を呈しています。

 FIFAの公式Twitterアカウントの元には、一般のサッカーファンからも「この男はワールドカップで優勝しておらず、国家元首でもない。規約では、このトロフィーに触れるのは優勝した選手たちや国家元首など限られた人物だけではなかったのか」「この件についてFIFAはどのように考えているのか」などと批判の声が寄せられています。

英記者は「なぜ一介のシェフがピッチに入れるんだ」と苦言

フランコ・アルマーニに選手のメダルをかんでしまう(画像はヌスレット・ギョクチェ 公式Instagramから)
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