ニュース
「ジャンボジェット」最後の1機が完成 ボーイング747生産終了、約50年の歴史に幕を下ろす(1/2 ページ)
1つの歴史が終わる瞬間。
advertisement
約50年に渡って生産されてきた「ジャンボジェット」の愛称で親しまれている大型旅客機「ボーイング747」のラストワンとなる機体が完成し、工場から出荷されました。これで同型機の生産は終了します。
ボーイングによると、工場から出たのは2022年12月6日。米ワシントン州にある工場で組み立てられた機体は貨物専用機として運用されることが決まっており、2023年初頭に貨物運輸業を手掛けるアトラス航空に引き渡される予定です。
ボーイング747は1968年に生産が開始され、1970年から運用が始まった大型旅客機。当時としては世界最大級の乗客数を誇る旅客機となり、多くの派生やマイナーチェンジを繰り返しながら運用され続けてきたベストセラー機です。
advertisement
新型機の登場や新型コロナウイルス感染症など、国際的な情勢の変化の影響があり、2020年に生産終了が決定していました。
関連記事
それは禁止カードだろ! 海外YouTuber、EV「テスラ モデルS」にガソリンで動く発電機を搭載する暴挙に出る 航続距離を大幅に伸ばすことに成功
変則的すぎるハイブリッドカーの活躍はいかに。一触即発の危機!? スバリストの集会にランエボが迷い込む 数十台のWRX&インプレッサに取り囲まれあわやという「仲良し」ネタ写真がTwitterで話題に
実はめちゃくちゃ仲が良いエピソード。和室に鎮座する180SX……!? 大切なクルマを守るため家の中へ 発想の斜め上をいく解決法に「究極の防犯対策」「台風対策バッチリ」
発想もすごいけど、行動力もすごい。頭に響くフレーズ……! クルマの余分なパーツを使った一発ネタ「週刊インプレッサを作る」がTwitterで話題に 「創刊号は290円」「7年くらいかかりそう」
まさかの1/1スケール!?お絵かきAIに「霊柩車」を教育、ついでに嘘を吹き込む →デスロードを走るすごいオゴソカタクシーが爆誕
「モンスタートラックをベースにしてる」とか吹き込んだ結果がコレだよ!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.