温泉むすめの「御泉印」元旦から5県5温泉地で発売　温泉地ごとに別デザインの印を集めて温泉巡りをしよう

　「温泉むすめ」と全国の温泉地が、アフターコロナに向けた旅行のきっかけ作りとして御泉印（おんせんいん）を発売します。ハガキサイズで温泉地ごとにデザインが異なる御泉印に日付を入れ、旅行の思い出にできるとのこと。温泉巡りが好きな人なら集めてみたくなりそう。

　全26温泉地で販売予定で、まずは第1段として2023年1月1日から以下の5県5温泉地で販売を開始します。

1. 松島温泉：（宮城県・松島観光協会）
2. 小野川温泉：（山形県・鈴の宿 登府屋旅館）
3. 飯坂温泉：（福島県・飯坂温泉観光協会）
4. 塩原温泉：（栃木県・塩原温泉観光協会）
5. 大子温泉：（茨城県・根本駐車場隠居店／大子ブルワリー／双葉食堂／ゆばの里／福来朗）

　価格は500円。温泉むすめのイラスト以外にも、手書きやスタンプで日付を入れることで、温泉地を巡るきっかけにしてほしいとしています。

　温泉むすめは、エンバウンドが手掛ける温泉をモチーフにしたキャラクタープロジェクト。日本全国と台湾を合わせて123キャラ（12月24日現在）が存在し、そのうち18の国と地域の観光大使や温泉大使を務めていいます。

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