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「博物館レベルのレア物」 ハードオフに8万8000円で売っていた“驚がくの商品”に騒然 「PS5よりも高い」(1/3 ページ)

マリオで遊べるし、DVDも見られる。

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 とあるハードオフにて8万8000円で売られていた、銀色に輝くキューブ状のハードウェアがゲームファンをざわつかせています。値札には「PANASONIC」、品名は「GC互換機」といえば……、知る人ぞ知るあのゲーム機だ!

Q Q.このハードの愛称は?(ヒント:答えは問題文の中)(画像提供:WING☆さん)

正体はパナソニックのゲームキューブ互換機「Q」

 その正体は、「ニンテンドーゲームキューブ」の互換機「SL-GC10」。型番ではピンと来なくとも、愛称の「Q」なら分かる人も少なくないのではないでしょうか。

 パナソニックと任天堂の共同開発製品で、発売は通常版のゲームキューブが登場してから3カ月後の2001年12月14日。ゲームはもちろん、CDやDVDの再生も楽しむことができました。

SNSでは「初めて見た」「当時欲しかった」と驚きの声

 このレアものを見つけたのは、X(Twitter)ユーザーのWING☆(@wing_ghost)さん。2001年当時はゲームから離れていてQの存在自体を知らなかったそうで、大いに驚くこととなりました。

 投稿は「こんなのあったんだ!!」「当時欲しかった」「実物は想像以上の高級感」「博物館レベルのレア物」とXでも話題に。「PS5よりも高い」「昔は近所のお店に8000円で売れ残っていた」と値付けに驚く人も多く、中には「こっちのハードオフでは22万円」という報告も聞かれました。

Q ハードオフの店舗(出典:PIXTA

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