美しい歌を歌い終えたオウム、すると突然「うおりゃあああああ！」　宿敵のおもちゃにアタックするギャップに驚き【米】（1/2 ページ）

　オカメインコが美しい歌声を披露したと思ったら……。宿敵に突然攻撃する姿が米フロリダ州で撮影され、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で5万6000回以上再生され、コメント欄には「出陣前の軍歌かな」「二重人格w」「敵の気をそらすための歌とダンス」といった声が寄せられています。

　動画に登場するのは、オカメインコの「ルーバート」くん。2022年12月に1歳になったばかりの男の子です。オレンジ色のおもちゃを目の前にとてもご機嫌な様子で、体を上下に動かしノリノリで歌を歌いはじめます。

　耳に残るメロディーとかわいらしい姿に癒やされると思いきや、次の瞬間……！　人格（鳥格？）が変わったかのようにいきなりおもちゃに猛攻撃！　驚きのあまり言葉を失います……。

　投稿によると、ルーバートくんにとってこのオレンジのおもちゃは宿敵のようで、いつも攻撃する前にこの歌を歌うのだとか……。改めて聞いてみると、後半の歌は「今からアタックするぞ！」なんて気持ちが込められているような気がしてきて、ちょっぴり怖く聞こえてきますね。

　敵意むき出しで攻撃をした後は急にスンッとかわいらしい表情に戻り「ヒュッヒュ～♪」と得意げに口笛を吹いています。まるで「この戦いは自分の勝利だ！」と言わんばかりのルーバートくんなのでした。