盛大に水をこぼした5歳娘、なぜか突然歌い出して……？　“困ったときの教え”を守る小さなプリンセスがほほ笑ましい（1/2 ページ）

　コップに入った水をこぼしてしまった5歳の女の子。なぜか急に歌い出したので、ママが理由を尋ねてみると……？　ほほ笑ましいエピソードがTwitterに投稿され、記事執筆時点で2万1000件を超えるいいねが集まるなど大きな話題になっています。これは良いライフハック！

水をこぼした娘が歌い出した理由

娘（5）がコップに入ったお水を盛大にこぼし、しばらくフリーズした後、タオルを持ってきて「I wish～♪」って歌いながら拭き始めて「なんで歌ってるの？」って聞いたところ「白雪姫が困ったら歌えばいいって言ってた」とのこと　ラララララ～♪（田中ですさんのツイートより）

　このツイートの投稿者は、知育玩具などを販売する会社・キットウェルの広報を担当している、「田中です（@uma_tana」ca）」さんです。

　ある日、5歳の娘ちゃんがコップに入った水をこぼしてしまったときのこと。驚いたのかしばらくフリーズしていた娘ちゃんは、タオルを持ってきて「I wish～♪」と歌いながら水を拭き始めました。不思議に思ったママが「何で歌ってるの？」と聞くと、意外な理由を聞かせてくれたのです。

　娘ちゃんの答えは「白雪姫が困ったら歌えばいいって言ってた」というもの。プリンセスの教えだったのか……！

　娘ちゃんが口ずさんでいたのは、ディズニーアニメーション映画「白雪姫」の挿入歌「I'm wishing」。美しい歌声が井戸に響き渡るのが印象的なこの曲を、田中ですさんも「ラララララ～♪」と歌いながらツイートを結ぶのでした。

　投稿には「かわいすぎる」「プリンセスの教えなら間違いないです」「なるほど！　良いこと聞いた！」「ほっこりをありがとう」といった声が寄せられています。

　困ったことが起きても、歌えば気持ちが晴れていくというもの。5歳の娘ちゃんがかわいく教えてくれたプリンセスの心得は、大人にも有効なライフハックと言えそうです。