養護施設支援のEXILE・ATSUSHI、元児童の感謝メッセージが1カ月越しに手元へ　“応援したいな”の言葉で「ただただ嬉しくなって」（1/2 ページ）

　ダンス＆ボーカルグループ「EXILE」のATSUSHIさんが1月25日にInstagramストーリーズを更新。ATSUSHIさんは2019年から児童養護施設への訪問活動を続けており、かつて施設にいたというTwitterユーザーのメッセージにうれしそうな反応をみせました。

　2022年12月22日、とあるTwitterユーザーがATSUSHIさんから贈られた直筆サイン入りの手紙やCDの写真を公開。当該手紙でATSUSHIさんは、自身初のプロデュースおよび作曲を手掛けたCDを児童養護施設に贈ることを決めたとし、「おこがましいかもしれませんが、いつか音楽で人のために、何かのためになれたらいいなぁとずっと思ってきて、今回歌のない誰にでも聴きやすい音楽を作りました」「みなさんが素敵な幸せな時間を過ごせますように……」と行動に至った理由を明かしていました。

　Twitterユーザーは「これ載せていいのか分からないけど自分が児童養護施設にいた時、ATSUSHIさんが送ってくれた直筆サイン付きのお手紙とCD、これみた時もうずっとATSUSHIさんの音楽、ATSUSHIさんのいるEXILEを応援したいなって思えたの」と感謝の気持ちを投稿。

　これにATSUSHIさんは「こんなツイート??　を友人が見つけて送ってくれました」と反応。「いやぁ。少しでも心に残ってくれていて、ツイートしてくれたことにただただ嬉しくなって、みなさんに共有したくなりました」と照れながらも喜びいっぱいに伝えています。

　ATSUSHIさんは2019年から全国の児童擁護施設への訪問を開始。2022年9月にはとある施設を訪問した際の集合ショットなどを公開し、「キレイ事なんて言うつもりはない。救えているかなんて分からないけど、それでも子どもたちが喜んでくれるなら、続けていこうと思う」と今後も活動を続けていく決意をつづっていました。

　また、2022年11月にはYouTubeチャンネル「EXILE ATSUSHI スナちゃんTV」で北海道の施設をサプライズ訪問した動画を公開。子どもたちにリクエストされ、次回はスピーカーなど用意してミニライブを披露することを約束していました。