「そんなのって、ひどくないですか?」 鮎川誠さんの長女、葬儀会場だった寺から3日前に“ドタキャン”され困惑(1/2 ページ)
葬儀予定だった寺は鮎川さんの妻・シーナさんの葬儀会場でもありました。
1月29日にすい臓がんで逝去したロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」のギタリスト・鮎川誠さんの長女である画家の鮎川陽子さんが、1月31日にTwitterを更新。鮎川さんの葬儀を予定していた寺から、葬儀3日前に突然キャンセルされたことを明かしました。
2月4日にお寺で予定されていた鮎川さんの葬儀。しかし、陽子さんは突然先方から「報道されすぎていて不安になった」という理由から“ドタキャン”されたそうで、「そんなのって、ひどくないですか?」「わたしもじゅんちゃんもLUCYも全然寝てません」と困惑をあらわにしながら妹たちも心労が募り眠れていないと告白。「ロック葬、お父さんのお葬式を立派にあげたいよ! みんな応援してください!!」と呼びかけました。
なお、現在は葬儀会社のスタッフが奔走して会場を探してくれているそうで「会場はなんとかなりそう」「場所にいまから下見に行きます。ちょっとわくわくしています」とも。
一方で、「きてくださる方が迷ったり、困ったりしないで欲しいです」「ご迷惑をかけたりしたくないから、場所が決定したら、ちゃんと情報が行き渡って欲しいよ!」と新たな会場が決定したあかつきには、情報がちゃんと拡散されてほしいと伝えています。
なお今回葬儀がキャンセルとなったお寺は、2015年に逝去した鮎川さんの妻・シーナさんの葬儀を執り行った場所。その際にも多くの報道がありましたが、陽子さんは「前回もたくさん報道されていましたが混乱することもなかった」「お母さんの時も無事そこでお葬式ができていたのにいったい何でと思いました」と困惑しながらつづり、「バンドのお友達の皆さんが道で混乱がないように誘導してくれて本当に感激でした。あんな本当に素敵なお葬式ができたこと。だから、おなじ場所で、したかった」と悔しさをにじませました。
最後に陽子さんは「あちらのお寺にご連絡することなどは、やめてくださいね。むこうはむこうの事情があるってこと、当然そうですよね」と呼びかけ、「新しい場所、たのしみにしててください!!」と伝えています。
ファンからは「無事…お父さんの葬儀が執り行えるよう願っています」「速やかに葬儀を受けてくれるステキな場所が見つかるように祈ります!」「なんとか無事にロック葬が執り行えますように祈ってます」と無事葬儀ができることを祈る声が届いていました。
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