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面接に行く途中で老人を助ける→実は面接先の会長で合格フラグと思いきや……? 優しい就活生の4コマ漫画がやるせない(1/2 ページ)
ある意味順当な話ではあるのだけれども。
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重い荷物を運んでいるおじいさんを助けていたために、面接に遅刻してしまった就活生。ところが面接の試験官が、先ほど助けたあの老人で……!? よくある美談で始まる4コマ漫画が、皮肉なオチで好評です。作者は漫画家のジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さん。
遅刻してもダメもとでと、面接会場に入った就活生を迎えたのは、さっき助けたおじいさん。その正体はこの会社の会長で、「さっきはありがとうね」「もう面接は必要ない、君のことは十分分かりました」と、にこやかに語ります。これはもう勝ち確か……?
しかし、続く言葉は「君が荷物を運んでくれたとき、かなり要領の悪さが目立ってました」。会長は私情を抜きにして就活生の適正を判断し、まっとうに不採用としたのでした。公正といえば公正だけど、会長がボソッと漏らした「優しいだけでした」がつらすぎる。
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まさかのやるせない結末に、Twitterでは「優しいだけでは生きていけない世の中なんだなぁ……」と嘆く声が上がりました。その一方で、「会長の判断はある意味正解だったかも」「遅刻の原因には要領の悪さもありそう」など、就活生に厳しい感想も寄せられています。
作品提供:ジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さん
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