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ドット絵が一周回って子どもたちに受け入れられている? 娘たちの「グラフィックの感じ取り方」に関する話が興味深い(1/2 ページ)
あえてドット絵や荒いグラフィックにしているゲームの存在が大きいのかも。
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小中学生の娘たちのドット絵に対する認識を描いたメモが、非常に興味深い内容になっており5万件以上の「いいね」を集めるほど注目されています。受け継がれ続けてきた結果、もはや“古いもの”ではなくなったのかもしれません。
このメモを投稿したのは、てらちあさん(@terachia_a)。ゲームが大好きな娘たちが、ゲームのグラフィックをどのように捉えているのか、反応から予想した図を描いたものとなります。
てらちささんによると、娘たちの反応からしてドット絵を「古い時代のもの」とは思っておらず、「表現の選択手法の1つ」として考えているのではないかとのこと。これは、アンダーテイルやマインクラフトなど、あえてドット絵や荒いグラフィックを使用した近年の人気ゲームの影響によるものではないかと推察しています。
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また、ローポリ(※ローポリゴン:少ないポリゴン数で作られたグラフィック)についてどう思うか娘たちに聞いてみたところ、「インディーホラーゲームなどでみられるローポリは『不気味だからそうしてる』と捉えてる」との返事だったそうです。グラフィックの美しさを求める時代の終わりは、案外近いのかもしれません。
なお、この図ではCGの進化としてドット絵→2D→3Dの順で描いていますが、これは簡易的なものであり正確な発展の流れを表しているわけではないとのこと。実際には早い段階でポリゴンに挑戦していたソフトなどもあり、ゲームグラフィックの進化はもっと複雑で多様なものとなります。
画像提供:てらちあさん(@terachia_a)
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