回転すし店への迷惑行為に、小2娘が“解決法”を提案→母が涙した理由とは…… “意味がわかると切ない話”に12万いいね(1/2 ページ)
思い付いたのがすごい。
回転ずし店で立て続けに起きている迷惑行為のニュースを見ていた親子の会話がTwitterに投稿され、やりとりへの共感と驚きの声が寄せられています。投稿は記事執筆時点で2万回以上リツイートされ、12万6000件以上の「いいね」が集まりました。
回転ずしの迷惑行為対策
回転寿司のニュースを見た小2娘「こういう人がイタズラできないように、お寿司をお店の人が持ってきてくれるお寿司のレストランがあればいいのに」
わたし「ある」
娘「!?」
わたし「あるんだよ……すまねぇな……」(星井サキコ:Deさんのツイートより)
投稿者は、2児を育てる星井サキコ(@syulan2)さん。ある日、小学2年生の娘ちゃんと一緒に回転ずし店での迷惑行為のニュースを見ていたときのことです。
娘ちゃんは、すしがレーンに流れてくる間にイタズラをされている点に注目したのか、解決方法として「おすしをお店の人が持ってきてくれる店があればいいのに」と口にしました。それを聞いた星井さんは「ある」と即答。そう、すでにあるんですよね……。ファミリーではなかなか行く機会はないのですが……!
驚く娘ちゃんに「すまねぇな……」と答えた星井さん。大泣きする絵文字を添えた投稿に続けて、「カーチャンがいつの日か、あなたをお寿司のレストランに連れていってあげるからね……」とツイートしています。
投稿には「お嬢さん、めっちゃ賢いですね」「娘さんの経営者視点、とても素晴らしいと思いました」「小さいころからこういう考えを持つことは大事ね」と、娘ちゃんの発想力の高さへの称賛の声が寄せられました。また「うちの子も知らんわそういえば…ごめんて…」「そんなのないでしょ…(認めたくない)」「全米が泣いた」など、星井さんの切なさに寄り添う声も多く集まっています。
リーズナブルな価格でおいしいおすしをお腹いっぱい食べられる回転ずしは、食べ盛りの子どもを持つ親にとって強い味方のひとつ。いつか娘ちゃんが「お寿司のレストラン」に行く日がやってきても、馴染み深い回転ずしが安心して通える場所であることを願ってやみません。
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