保護子猫たちのケージを掃除していたら……次の瞬間！　「イデッ」→撃沈するコントのような結末に18万人爆笑

　ケージを掃除してたら、子猫が飛び乗ってきて――。保護した子猫たちが元気いっぱいになったことが伝わる、痛そうだけれどほほ笑ましい動画がInstagramに投稿されています。投稿は記事執筆時点で18万件超の“いいね”を獲得。まるでコントみたいな流れ……！

　保護主さんが低い姿勢でケージに頭を突っ込みながら掃除していると、2匹の保護子猫が近くの窓辺から狙いを定めるような姿勢になっています。すると次の瞬間、ぴょーんとジャンプして保護主さんの背中へ。

　音もなく急に乗られた保護主さんは、ビックリしたのと、子猫が乗る瞬間に爪を立てられたことも相まって、思わずイタッと顔をあげますが、そこはケージの中。今度は「ダンッ」とケージに頭をぶつけて、たまらずうずくまる保護主さんなのでした。とっても痛そうですが、リズム感のいいコンボ攻撃にクスッときてしまいます。

　さらにそれを見ていたもう1匹の子猫も、うずくまる保護主さんに向かってジャンプ！　子猫たちは背中で「なにかあったの？」と不思議そうに見つめると、何事もなかったかのようにまた別のものに興味を惹かれて移動しています。うーん、これは無邪気で何も言えない！

　そんなやんちゃでかわいい保護子猫たちの名前は「つぶ」ちゃんと「あん」ちゃん。保護主で投稿したRyosuke Miyoshi（@ryostory1124）さんによると、背中は「この後しばらくしてヒリヒリ」したそうですが、「つぶもあんもこんなに元気になって良かった」といい思い出として話しています。

　コメントでは「笑っちゃいけないけど、笑ってしまいました」「何回も再生して見てしまいました」となごむ声が多く上がり、元気になったことを喜ぶ保護主さんに「きっと、とっても優しい方なんだろうなと思ってほほえましくて笑ってしまいました」などの声も寄せられています。

　Ryosukeさんは先日写真展を開催（※現在は終了しています）するなど保護猫写真家として活動しながら、保護猫活動やミルクボランティアも行っています。また、売上の一部が動物保護団体に寄付される「保護猫チャリティーカレンダー」も販売中。保護猫たちとの日常はInstagram（@ryostory1124）やTwitter（@ryostory1124cat）で見ることができます。

画像提供：Ryosuke Miyoshi（@ryostory1124）さん

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