子どもに「走っておいで!」→家族全員走ってきた 勘違いで生まれた家族写真が幸せすぎる(1/2 ページ)
「違う違う そうじゃ そうじゃない」とツッコみつつ、写真家もお気に入りの一枚。
写真の撮影中、子どもに「走っておいで!」と声を掛けたら、両親も駆け寄ってきて……。偶然撮れた心温まる家族写真がTwitterで話題となり、16万6000もの「いいね」を獲得しました。
投稿したのは写真家のマスダヒロシ(@Masuda_H)さん。家族3人の写真撮影中、女の子だけに「走っておいで!」と言ったところ、お母さんもお父さんも自分のことだと思って反応してしまい、家族全員が走ってくる写真に。
この状況に、「違う違う そうじゃ そうじゃない」と鈴木雅之さんのヒットソング『違う、そうじゃない』風にツッコむマスダさん。ですが、明るい神社の境内を全力で走ってくる女の子と、微笑みながらやってくる両親という、家族愛があふれる写真となりました。
投稿への「めっちゃ良い!大好き!」というコメントに、マスダさんは「ありがとうございます 僕も好きです笑」と回答。やはり、お気に入りの一枚だったようです。
また、「主役はよく見ると走りやすそうな履き物だな!笑」と女の子がスニーカーを履いていることへのコメントへは、「真面目なの撮ったらさっさと動ける靴に履き替えさせるのが僕のスタイルです。草履は指が傷みやすいし、スニーカーの方がおもろくなるので笑」とのこと。子どもへの負担を少なく、いきいきとした姿をとらえる撮影スタイルのようです。
そのほか、「すごいいい写真ですね! 嬉しい、楽しいが伝わってきます。よい思い出になったんだろうなぁ」「最高の一枚!幸せが凝縮してます♪」「朝から笑顔になれました。本当に良い写真!! 皆んなが笑顔になれる!」「年齢のせいなのかな、なんかコレ見ただけで涙が飛び出た」「何が良いって、子供の目線はカメラなんだよ。でも親の目線は、子供に向いてるんだよ。なんというか、我が子を見守ってる感が、めちゃくちゃに尊い」など感動の声が多数寄せられていました。
マスダさんはTwitterやInstagramなどに写真を投稿しています。
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