“人生初アーマードコア”配信でフロムの洗礼を浴びる大空スバルに視聴者大盛り上がり 「ミッションやるほど赤字」「説明書もトラップ」(1/2 ページ)
ロボットってね、お金がかかるんすよ……。
ホロライブ所属のVTuberである大空スバルさんが2月7日に実施した「アーマードコアフォーアンサー」(以下「ACfA」)の配信が、フロム・ソフトウェアの魅力が最後までたっぷり詰まっていると人気です。身体は闘争を求めるが闘争する金がない。
ACfAは、フロム・ソフトウェアが2008年にPlayStation 3とXbox 360で発売したロボットアクションゲーム。AC4の前日譚に当たる国家解体戦争から、数十年後の世界を舞台とした続編となります。
スバルさんはこのACfAが、ACシリーズどころかフロム・ソフトウェアのゲーム自体初とのこと。オープニングのかっこよさにテンションを上げながらプレイを開始すると、説明書の「シリーズ初プレイの人にお勧め」の言葉に従い操作方法を「シンプル操作」にして開始しました。
しかし、視聴者からは「シンプルはやめておけ」「シンプルはわな」という声が多数寄せられます。スバルさんは「これがわなな訳ないだろ!?」「フロムってそんな入念にトラップしてこないでしょ」と説明書を信じてプレイを開始しますが、基本操作もままならなず普通の操作モードに変更。すると見違える動きになり、「もう説明書は信じない」と手のひらを返すのでした。
こうして公式トラップを脱したスバルさんですが、フロムの洗礼は終わりません。出撃にかかる費用の高さでいきなり金欠に陥り、装備を弾単価の安いものに変更する経費削減を余儀なくされる羽目に。「ロボットゲーで最初にすることが経費削減てマジ!?」と夢のない傭兵生活の現実に直面します。
しかもミッションで被弾しすぎたため、クリアした結果「報酬30万、修理費と弾代の支出40万」でマイナス10万の赤字に。さらに次のミッションはヒィヒィ言いながらどうにかクリアした結果「報酬41万支出39万」でほぼトントン、この日最後となったミッションは「報酬32万支出39万」で約7万の赤字となりました。仕事するほど金がなくなっていくぅ!
プレイ後ヘロヘロになりながら語った初日の感想は、「今までやってきたロボゲーはファンタジーだった」「ロボットって簡単に作れるし簡単に乗れると思ってたけど実際は金がかかる」でした。
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