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雨の日も寒い日も親子で思いっきりあそぼう! トランポリンにボールプール、ごっこ遊び……室内あそび場「キドキド」に行ってきた(1/2 ページ)

運動するもよし、おもちゃであそぶもよし。

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 冬真っ盛り、子どもと遊びに行きたいけど外は寒い……というわけで! 雨の日も風の日も、雪の日だって親子で楽しめる室内あそび場「キドキド」に遊びに行ってきました!

 1月某日、子ども(小1男子)の有り余った体力を発散させたい、でも寒いのは(私が)イヤ! ということで編集部員が向かったのは「あそび」について総合的に取り組んでいる企業「ボーネルンド株式会社」が運営する室内遊び場「キドキド」の「さいたま新都心コクーンシティ店」


受付

 まずは受付を済ませて入口で靴を脱ぎ(遊び回る子どもは靴下も脱いだ方が安全)、ロッカーに荷物を預けたら早速あそび場の中へと! 息子は3度目の来場ですが、以前に来たときはまだ小さかったため「全然覚えてない」とのこと。初めて来たのと同じ新鮮さでウキウキと中に入っていきました。

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滑り台とボルダリング

 場内は大きなトランポリンなどで体を動かせる「アクティブオーシャン」、ごっこ遊びなどを楽しめる「ディスカバリーゾーン」、滑り台もある大きな「ボールプール」、生後6カ月~18カ月の赤ちゃん専用の「ベビーガーデン」の4つのゾーンに分かれており、それぞれの年齢や嗜好にそったあそび場となっています。

 さて元気いっぱいのわが息子、体を動かすのが楽しいお年頃ということで、まずは正面に見えた滑り台風の坂道へ目をらんらんと輝かせ一直線。滑り台の周りの壁はボルダリングができるようになっていて、ぎこちなく上り下りする姿を生暖かい目で見守ります。


どこかぎこちない

 お次に大きな大きなボールプールにどぼん。寝転んで自分の体の上にボールを集めまくり、自ら埋もれていくわが子……。「見て! 写真撮って!」の要求にパチリとすると満足そうにほほえみます(無邪気)。


どぼん

おでこ見えてる

 ボールプールには滑り台のほか、子どもが数人乗ってグルグル回れる回転遊具や、点数が書いてある大小の穴が壁にいくつも空いていて、そこにボールを投げ入れることができるか? というチャレンジも。しばしボールを投げ入れることに夢中になる息子……と私。一番小さな100点の穴には入れられず、思わずムキになって翌日右腕が筋肉痛になってしまいました。


ここに乗って回ります

ボールを投げまくる息子(と同行の叔父)

 すでに汗だくの息子、今度はアクティブオーシャンゾーンにある、大きなトランポリン「エアトラック」を疾走。通常のトランポリンと違って張りがあり、陸上のコースのように縦長の作りになっていて飛んだり跳ねたり走ったりと好きなようにあそべます。そして猛烈ダッシュ(人にぶつからないよう親誘導)で往復する息子の前にあらわれた大小の輪。

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ダダダダダッシュ!

 ケンケンパの形に並べられたそれを、跳ねるエアトラックの上で飛ぶと体が思っている以上に跳ねて難しい。そしてこの輪を置いてくれたのは、キドキドの店員兼「プレイリーダー」さん。交代で場内に入っては、子どもたちの遊びをこうやってサポートしてくれるほか、時間によっては楽しいイベントを開催してくれています。


どすこいケンケンパ

ジャンプのための道具もありました

 跳ねるのに満足したあとは、筒状の透明な大きな輪「サイバーホイール」の中に入り、グルグルグルグル回ることにハマった息子。自力で回し、私が外から回し、見ている方が酔いそうな勢いで回り続ける姿に、三半規管強すぎると感心しきり。首が折れるんじゃないかと心配になるほどホイールの中でドッタンバッタンしている息子の表情は生き生きとしていて、楽しい! という気持ちがしみじみと伝わってきました。


サイバーホイール

回りまくる

 ひとしきり体を動かす「あそび」を選んだ息子と対照的に、同行した2歳9カ月の甥はひたすら線路コーナーで電車を走らせることに夢中。甥のように電車やおままごと、ボーネルンド製のマグネットパズルなど、“静”のあそびに夢中になる子もたくさん。このように好きな遊びを追求するのも一つのあそび方。自分の好きなようにあそび、好奇心を満たすのが大事なのですね。


歯車を組み合わせる「カラフルギア

アートブロック「オクトンズ

マグネットの「魚釣り

 場内には休憩スペースもあり、水分補給はその場のみOK(トイレは場外)。屋内とはいえ子どもはすぐに汗をかくのでこまめに水分補給を心がけるのがいいでしょう。

 それぞれの遊びに満足した子どもたち。今回は1時間半ほど遊んで退場。丸1日遊んでいたい! という人は会場と同時に来て数量限定の1日パスポートを確保するのがよさそうです(休日はすぐに売り切れます)。さいたま新都心店はショッピングモールの中にあるので、フードコートなどでお昼やおやつを食べてからまた遊ぶのにも適しています。受付前にはボーネルンドショップが併設されており、あそび心をそそられる“おもちゃ”をお土産に買って帰るのもよいですね。

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