くりまんじゅう先輩がお酒ではなく“お茶”を……!?　アニメ「ちいかわ」、原作と異なる描写が「休肝日か」「緑茶割り？」と話題（1/2 ページ）

　アニメ「ちいかわ」の最新話で、“のんべえ”のくりまんじゅう先輩が飲んでいるのが、お酒ではなくまさかのお茶だとして、話題を呼んでいます。朝だもんね。

　アニメ「ちいかわ」は、フジテレビ系列「めざましテレビ」で毎週金曜日7時40分ごろから放送されているショートアニメ。1話で2つのエピソードが放映されることが多く、今回注目を集めているのは第45話の1つ目のエピソード「焼きしいたけ」です。

　ちいかわが散歩していると、フライパンでしいたけを焼くくりまんじゅう先輩を発見します。先輩は岩塩をふりかけ、しいたけをガブり一口。肉厚ジューシーなしいたけを味わいながら、急須を取り出して湯呑にとくとくと緑茶を注いだと思うと、ぐいっと飲み干し「ハーッ」とおいしさを表現します。

　この食べっぷりは見事なものですが、実は作者のナガノさんが描く原作漫画で、この時に飲んでいるのは日本酒。急須ではなくとっくりから、湯呑ではなくおちょこへと注いで、お酒を楽しんでいたのでした。

　ファンからは、原作とは異なるこの描写に「くりまんじゅうめっちゃ健康的なキャラになってる」「くりまんじゅうさん休肝日か…！」など驚きの声が。また、YouTubeのコメント欄では、「なんか悲しいから脳内変換で緑茶割りにして見てる」と何とか想像力を駆使してお酒を飲んでいることにしようとする人も見られました。

　なお、過去にはアニメ第35話のソーセージを食べる回で、くりまんじゅう先輩が飲んでいる缶が「STRONG ZERO」から「MUCHAU MADA」という謎の飲み物に変更されたことも。「MUCHAU MADA」がお酒かどうかは分かりませんが、とにもかくにも、くりまんじゅう先輩の豪快な食べっぷりを見るとおなかが空いてきちゃいますね。