「刀剣乱舞」グッズを違法出品したと産廃業者が謝罪　廃棄のサンプル品を従業員が盗みネットオークションへ（1/2 ページ）

　『刀剣乱舞』コラボカフェやグッズストアより廃棄依頼されたサンプル品を従業員がオークションに出品したとして、産廃処理を手がける「東都運業」は2月13日、謝罪しました。

　出品されたサンプル品は、すでに回収され、出品も取り消されています。また、当該従業員については懲戒処分する予定で、刑事責任追及のため被害届を提出。さらに、監視カメラの増設、監視員の配置などの再発防止策をとるとしています。

　コラボカフェ「刀剣乱舞 2.5茶屋」とグッズストア「刀剣乱舞万屋本舗」は、公式Twitterアカウントで、「この度、以下業者に委託した当店機密廃棄物が違法出品される事態が御座いました」と公表。「お客様にはご迷惑をお掛けし深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。

　「刀剣乱舞 2.5茶屋」は、2022年6月に、ミュージカル『刀剣乱舞』のノベルティーコースターが違法出品されていることを報告していました。

　ネット上には「こういうしっかりした態度なら、頑張れって応援したくなる」「運営さん、対応ありがとうございます！」など、刀剣乱舞の運営を応援する声が寄せられています。

（高橋ホイコ）