櫻井孝宏の新作アニメ降板でネットは議論紛糾　「当然の判断だと思った」「ギャラで交渉していくっての出来ないもんか」

　新作アニメ「AYAKA ‐あやか‐」が2月15日、公式サイトを通じて櫻井孝宏さんの降板を発表。同作は2022年10月、新作オリジナルアニメーションとして始動し櫻井さんは鞍馬春秋役として決定していました。

　公式サイトでは櫻井さん降板の理由を「諸般の事情によりキャスト変更」とのみ説明。「本作を楽しみにしてくださっている皆様及び関係者各位には、ご迷惑とご心配をお掛けしてしまうことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪文も掲載されています。現時点で新たなキャストは発表されておらず、後日「改めて発表」としています。

　櫻井さんについては2022年10月に仕事関係者との不倫が報じられ、翌月に謝罪。2023年1月には別の女性との交際トラブルがニュースとなり、所属事務所がお相手女性とのトラブルのいきさつを説明し謝罪していました（関連記事）。

　報道に伴い、櫻井さんはパーソナリティーを務めていたラジオ番組「こむちゃっとカウントダウン」（文化放送）を降板。またテレビ東京の番組「ハロドリ。」ナレーションも報道直後から、所属事務所代表の鈴村健一さんに交替しています。

　Twitter上では今回の降板発表に賛否両論飛び交う事態となっていて「櫻井孝宏さん、降板されて当たり前の事をしてるんだから当然の判断だと思った」「櫻井さんの一件で我々の望むガッシュのリメイクは完全に消えたって考えたら本当に辛い」「男としては最悪な事したのは確かだけど、私は声優としての櫻井孝宏を応援している」「声優交代とかじゃなくて声は櫻井さん続行でキャラの声は継続しつつペナルティーはギャラで交渉していくっての出来ないもんかね」とさまざまな意見が交わされています。