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「メガネをかけて火に近づくな」メガネ店が注意喚起 起こりがちなトラブルに「これは怖い」「こうなってしまった」など反響(1/2 ページ)

気をつけよう。

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 「『メガネをかけて火に近づくな』と何度もいっているが、近づいたらどうなるかといえば、こうなるんだよ」――。メガネ店の注意喚起に、メガネユーザーからの関心が集まっています。

メガネを火に近づけてはいけない

 

 注意を促したのは、長野県のメガネ店「張田屋眼鏡院」で店主を務める桃次郎(@HMomojiro)さん。注意喚起とともに、レンズに不自然な線がたくさん入ったメガネの写真を投稿しました。この線は一体……?

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長野県のメガネ店「張田屋眼鏡院」

 この線は火など高温の場所に近づいたことで発生したもの。表面のコーティングがしわしわになり、視界に悪い影響を与えてしまいそうです。メガネをかけたままほんの数秒でも火に近づくと、コーティングにしわが入ってしまうこともあるそうで、1度この状態になると2度と戻せません。ちょっとした不注意に気をつけなくては……!

「3秒ルール」も通用しないほど表面コーティングは繊細

 このような失敗をした人は多いようで、リプライ欄には「サウナ入ってこうなりました」「どんど焼きで団子焼いてたらこうなりました」といった体験談がいくつも寄せられています。調理時などにメガネを外すわけにはいかないという人は「自分は結局ずっとガラスレンズ」といった工夫もしているようです。

 人によってはメガネはほとんど体の一部。耐熱保証で「熱に強い」コーティングをうたったレンズもあるため、信頼できるメガネ店に相談してみるのも良いかもしれません。

画像提供:張田屋眼鏡院(店主 桃次郎)(@HMomojiro)さん

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