5歳児考案の「簡単に手紙を書ける方法」が天才的 よく目にするものを使って編み出したアイデアに3万超のいいね(1/2 ページ)
視点がすごい。
5歳の女の子が考えた、手紙の文字をきれいにすらすら書ける方法がInstagramのリールに投稿され、「賢い!」と話題になっています。動画は記事執筆時点で161万回再生を超え、3万5000件以上の“いいね”を集めています。その視点はなかった……!
投稿者は、12歳と5歳と3歳の三姉妹を育てているKIHO(@___.kii_)さん。体調不良で幼稚園を休んでいた次女のひなちゃんが元気になり、お友だちに手紙を書いているときの様子を捉えたものです。
手紙を書くときは、普通は机に向かうもの。しかし、ひなちゃんはテレビのモニターに紙をあてています。なんと、ひなちゃんはモニターの発光を利用して、YouTubeの検索画面に映る五十音表の文字をトレースしていたのでした。動画を見る際によく目にする五十音表ですが、子どもならではの柔軟な発想に驚きです!
ひなちゃんは、手紙に書きたい文字を画面から次々に探して書いていきます。この方法なら、文字が読み書きできるようになったばかりの子どもでも、すばやくきれいに手紙を書けます。習字の練習のように文字をなぞっているので、整った文字を書く練習にもなりそうですね。
ひなちゃんは、保護者が見守る中、筆圧をかけなくても書きやすいサインペンですらすらと字を書いていますが、液晶テレビの画面に強い力をかけると破損につながる場合があるので注意が必要です。
この動画には「賢い!」「これを自分で思いついたということがまずすごい」「漫画家が窓やトレース台に透かして絵を写す原理を、この幼さで編み出すなんて天才」など、ひなちゃんのアイデアを絶賛する声が寄せられていました。
KIHOさんのInstagramアカウント(@___.kii_)では、この他にも写真や動画を公開中。三姉妹のほほえましい日常をのぞくことができます。
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