「地球の歩き方」から『世界のすごい墓』登場　194のすごい墓と霊廟、旅の雑学が1冊に（1/2 ページ）

　「地球の歩き方」旅の図鑑シリーズから、『地球の歩き方 W31 世界のすごい墓』が発売されました。価格は1980円です。

　本書は、お墓を通して、世界の文化と死生観を学べる内容です。世界遺産にも登録され、ムガル帝国第5代皇帝が愛する妻のために建てた霊廟「タージ・マハル」や、島がまるごと墓地になっているヴェネツィアの「サン・ミケーレ」島など、そのスケールの大きさに圧倒される数々のお墓が掲載されています。

　さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチやゴッホ、ウォルト・ディズニーなど、偉人のお墓も紹介され、その生涯をたどる旅や空想にも重宝しそうです！

　194のお墓と霊廟が1冊に詰まった、まさに墓マイラーのための入門書です。建造物としてのお墓はもちろん、その土地の風習、各地で異なる埋葬方法や墓の形、墓碑銘の言葉など、さまざまな角度から「お墓」を紹介しています。

　また、「墓マイラー」という言葉の名付け親で100カ国超の墓を訪れ続けているカジポン・マルコ・残月さんのインタビューも収録されています。