アメリカ在住6歳娘が、幼稚園の先生のモノマネをはじめたら……　驚きの完全再現に「天才的」「手付きもネイティブ」と23万いいね（1/2 ページ）

　アメリカ在住の女の子が、英語で現地の先生のまねをする様子がTikTokに投稿され、記事執筆時点で23万いいねを獲得。「かっこよすぎる」「天才的」「子どもはよく見てる」などのコメントが寄せられています。

　動画を投稿したのは、6歳の長女・みゆちゃんと、3歳の次女・ふわちゃんを中心とした4人家族の日常を公開している「ぽるぽるちゃん」（@poruporuchan）さんです。

　一家は2021年の秋に、父・おちんたさんの転勤に伴いアメリカに引っ越しました。現在、長女のみゆちゃんはアメリカのKindergarten（小学校に上がる前の子どもを対象にした教育施設、日本でいう幼稚園）に通っています。約1年前には、みゆちゃんが期待と不安を胸に抱きながら初めてアメリカの幼稚園に登園する様子が公開されていました（関連記事）。

　今回の動画では、みゆちゃんが自宅で幼稚園の先生のまねをする様子を紹介しています。そこには、流ちょうな英語を話しながら、ジェスチャーを交えて先生の様子を巧みに再現するみゆちゃんの姿がありました。

　先生役のみゆちゃんは、英語の絵本を手に持ち、家族の前でイスに座っています。そして「Don't hit somebody（お友達は叩いちゃダメよ）」と冷静な口調で話し始めます。

　おちんたさんは、「OK」と言いつつ、「I didn't hit anybody（誰もたたいてないやん）」と返します。しかしみゆちゃんは、「Stay calm（静かにしなさい）」と毅然とした態度で一言。かっこいい！

　さらに、「みんなおててが必要だよね？　なにか持ちたいときにおててがなかったら何も持てない。そうだよね」と英語で語りかけるみゆちゃん。

　みゆちゃんやおちんたさん、母のみきさんが英語で話している中、妹のふわちゃんも頑張って英語で話しかけようとしますが……。

　その様子をしばらく見ていたみゆちゃんは、「I don't know what you're saying（ちょっと何言ってるか分からないわ）」「Because it's not English（なぜなら英語じゃないから）」と、いかにも先生らしい口調で伝えるのでした。大人っぽいしぐさもバッチリですね。

　5歳でアメリカに引っ越し、言葉が通じない幼稚園に通うことになったみゆちゃん。それから1年余りがたち、今では流ちょうな英語が話せるだけでなく、先生の話をしっかりと聞いて、頼もしく成長していることが伝わってきます。みゆちゃん・ふわちゃん姉妹のこれからの成長が楽しみです！

　動画には、「かっこよすぎる」「ギャグ線、頭の回転、英語力、かわいさ、天才的やな」「みゆちゃん凄すぎる。やっぱり子どもって吸収力半端ない！！　凄すぎて何回も聞きました」「ぽるぽるちゃん英会話教室、YouTubeでやってください！」などの声が寄せられています。

　おちんたさん一家のにぎやかで楽しい日常の様子は、TikTokアカウント（@poruporuchan）やYouTubeチャンネル「ぽるぽるふぁみりー」で公開中です。