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ドーナツを片手に微笑む仁王像 オフ日をイメージした阿形像の粘土彫刻がカワイイと話題(1/2 ページ)
にっこり笑顔にほっこり。
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険しい表情と屈強な身体で知られる「仁王像」が、スイーツを片手に持ち微笑んでいる姿を表現した粘土彫刻がTwitterで注目を集めています。
愛おしそうにドーナツを見つめている仁王像をの作者は、みよしん(@GOEGOE05)さん。過去に「セグウェイに乗った仁王像」や「赤ん坊をあやす仁王像」などを作り出して注目を集めていました。
今回の新作は、おいしそうなドーナツを片手に持ち、うれしそうな笑みを浮かべている阿形像。本来であれば、怒りに満ちた退魔の表情をしているはずが、ニンマリと歪んだ口元は幸せに満ちています。仁王様だって、時には甘い物が食べたくなる……のかも。
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Twitterの投稿を見た人からは「嬉しそうで可愛い」「喜んでて可愛い」と、いつもとは違う表情にギャップ萌えしたという反応が多く寄せられていました。また、「持っているのはオールドファッション」と予想するなど、ドーナツの種類に言及する声もありました。
ドーナツを手にした仁王像は、乾燥させている段階にあり、窯焼きを経て完成する予定。着彩によってドーナツの種類も明らかになりそうです。どんな仕上がりになるのか楽しみですね。
仁王像といえば阿吽形で対になる存在ということで、同じサイズで吽形像も作られています。狛犬を膝に載せてリラックスしているような姿をしています。仏敵との戦いの合間、束の間の戦士たちの休息。見ているこっちまで一息入れたくなる癒しの空間そのものです。部屋の一角に飾ってみたくなりますね。
画像提供:みよしん(@GOEGOE05)さん
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