森永ラムネ、50周年記念の「新キャラ選挙」開催　立候補キャラは「すみっコぐらし」作者がデザイン　約20年愛されたラムネちゃんは卒業（1/2 ページ）

　森永製菓は3月15日、「森永ラムネ」の発売50周年を記念して「新キャラ選挙」を実施。「すみっコぐらし」の作者でイラストレーターのよこみぞゆりさんがデザインを手掛けた2キャラクターから、ユーザー投票によって新しいメインキャラが決定します。

　新キャラクター立候補者は、ラムネを食べると顔が集中するハムスター「しゅうチュー」と、ラムネを食べるとライオンのような姿になる猫「ラムねこ」のふたり。どちらもコロンとした丸い形や、水色と赤のイメージカラーを使い、ぶどう糖配合の森永ラムネを食べて勉強や仕事に“集中”するイメージが表現されています。

　新キャラ選挙の特設サイトで投票を受け付けます。期間は3月15日11時～4月28日11時まで。結果は7月に発表予定です。

　なお、これに伴い、2001年から約20年の間、同商品のパッケージに登場していたキャラクター「ラムネちゃん」は卒業となります。同社は、「『ラムネちゃん』のお子様人気を引き継ぎつつ、より多くの皆様に愛していただけるキャラクターになってほしいと思います」とコメントしています。

　新キャラ選挙期間中には、森永製菓の公式Twitter（@morinaga_angel）にて、「オリジナルQUOカード1万円分」と「森永ラムネ（ボトル）240本」が当たるプレゼントキャンペーンを実施。こちらはアカウントフォローと、対象のツイートを指定のハッシュタグ付きで引用ツイートすると応募できます。