【WBC】侍ジャパン、決勝進出！　村上宗隆の“サヨナラ打”に中居正広「やっと起きてくれた！　村上選手おはようございます！」（1/2 ページ）

　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）2023準決勝「日本－メキシコ」戦が3月20日（日本時間21日）に米フロリダ州マイアミ・ローンデポ・パークで開催され、6－5で侍ジャパンがサヨナラ勝ち。SNSでは、開始直後からWBC関連がトレンドを埋め尽くす盛り上がりをみせており、試合終了後には中居正広さんも歓声をあげました。

　侍ジャパンの先発は佐々木朗希投手が担い、今大会自己最速タイの164キロをマーク。しかし4回、6番L・ウリアス選手に先制3ランを浴び、5安打3失点でマウンドを降りました。その後、なかなかチャンスを生かせずにいた侍ジャパンですが、7回裏一死二塁から吉田正尚選手が起死回生の3ランを放ち、同点に並びます。

　5回には、岡本和真選手の打球をホームランキャッチし、レフトフライにしたメキシコのアロザレーナ選手が2番手の山本由伸投手を攻め出塁すると、続くバードゥーゴ選手の二塁打で生還。またも逆転を許す展開となりました。

　5対4で迎えた9回裏、先頭バッターの大谷翔平選手が出塁すると、続く吉田選手がフォアボールで出塁。多くの日本のファンが見守る中、ここまで11三振と不振が続く村上宗隆選手が劇的な一打を放ち、サヨナラ二塁打で2009年大会以来の決勝の舞台に導きました。

　「侍ジャパン公認サポートキャプテン」の中居正広さんは、「やっと起きてくれました！　村上選手おはようございます！」と大興奮。明日の決勝戦に向けて「相手に不足なしというところではないでしょうか」と胸を熱くして語りました。

　SNSでも「村神様～！」「生き返った村上！」「最後まで信じられなくてごめんなさい」と喜びの声が続々と寄せられました。なお、決勝の「日本―アメリカ」は日本時間22日8時開始です。