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あの“Excelのイルカ”をAIの応用で再現 「お前を消す方法」を聞いたら? 返答に「そうきたか」「期待通り」(1/2 ページ)

なお、マジレスされたもよう。

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 話題のチャットAI、ChatGPTの応用で、“優秀なAIアシスタント”を作った人が話題です……って、どう見ても昔のMicrosoft Office(以下、Office)にいた、懐かしいあのイルカじゃないか!

質問まで含め、再現度バッチリ!

 「Officeのアレ」として当時のユーザーに親しまれていたイルカ(カイル君)は、Office 97やOffice 2000に採用されていたサポートキャラクター。といっても、機能としてはヘルプの全文検索程度で頼りなく、検索窓に「お前を消す方法」と打ち込まれたアスキーアートが流行したこともありました。

 Twitterユーザーのにゃすい(@nyasw)さんは、近ごろ公開されたChatGPTのAPIを利用し、ゲームエンジンのUnityでカイル君を作成。当時のビジュアルはそのままに、Office以外のことも答えてくれるAIアシスタントとして再現しました。

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 見た目こそカイル君ながら、中身はChatGPTなので、その回答もそれ相応。Wordの使い方を聞くと、起動して文章を書き、編集、保存……と、ひと通りの手順を提示してくれます。ちなみに、おなじみの「お前を消す方法」を聞くと、返事は「ウィンドウを閉じることで可能です」。マジレスされちゃったよ。

まず「Wordとはなんぞや」から始めるあたりがChatGPTらしい
マジレス乙

 Twitterでは「これを待ってた」と、カイル君を懐かしむ人が多数。「あのムカつくイルカがこんなに優秀になるとは……」と、皆さん感慨深い様子でした。

動画提供:にゃすい(@nyasw)さん

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