「そりゃ掲げるのも大変」 大谷翔平ら侍ジャパンが手にしたWBCトロフィーが超ヘビー 11キロ超のティファニー製(1/2 ページ)
製作期間は4カ月半とのこと。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が3月22日に実施され、日本代表チームが優勝。試合後の表彰式では、大谷翔平選手が重たそうにトロフィーを抱える姿にも注目が集まっていました。なお、トロフィーは「ティファニー(TIFFANY & CO.)」製で、重さは約11キロだったとのことです。
侍ジャパンは決勝戦でアメリカ合衆国代表と対戦し、3-2で勝利。第2回大会以来となる3度目の優勝に試合会場はもちろんネット上でも大いに盛り上がり、Twitterでは「#WBC決勝」を筆頭に「トラウト」「オオタニサン」など、関連ワードがトレンドを席巻する事態となりました(関連記事)。
試合後に巨大トロフィーを受け取ったのは、同大会のMVPに選ばれた大谷選手。世界一の証を栗山英樹監督やチームメイトがいるセレモニーステージへ懸命に運ぶ姿には、「トロフィーめちゃ重そう」「重そうだなーと思って調べたらコレは重い!」と驚きの声がネット上に寄せられていました。
ティファニーはテニスの全米オープンをはじめ、さまざまな競技のトロフィーを手掛けており、WBCでは第1回大会から製作を担当。自社の工房で4カ月半もの期間をかけて手作りされたトロフィーは、スターリングシルバーに24金のアクセントを加えた豪華な物で、高さは60センチ、重さは11キロ以上もあるとのことです。
ネットでは「そりゃ掲げるのも大変なはず」「そりゃ大谷さんも重そうにするわな」など納得する声もあがっていました。
その後、栗山監督へトロフィーが渡され壇上で記念撮影。村上宗隆選手や山本由伸選手ら侍ジャパンメンバーが、監督を囲んだ集合写真を自身のSNSに投稿しており、優勝直後の様子を伝えています。
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