【WBC】ありがとう、たっちゃん!!　侍ジャパンV貢献のヌートバー、帰国選手と別れのハグ　「Arigato」のメッセージ（1/2 ページ）

　野球日本代表こと、侍ジャパン公式Instagramが3月22日に更新。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）優勝に貢献したラーズ・ヌートバー選手が日本に帰国する選手一人一人にハグしている様子を公開し、本人も自身のInstagramに別れのあいさつを投稿しています。

　日本人の母を持ち、榎田 達治（えのきだ たつじ）の日本名を持つヌートバー選手は侍ジャパン初の日系選手として参戦。11日には東京ドームに駆け付けた母・久美子さんがテレビ朝日の三谷紬アナウンサーと撮影した2ショットが話題に（関連記事）。韓国戦や中国戦では超ファインプレーを見せ、その後もチームをけん引し優勝に貢献。また、目の下を黒く塗ったアイブラックや“ペッパーミルパフォーマンス”、持ち前の明るさなどでファンの心をがっちりつかみました。

　侍ジャパン優勝から一夜明け、米マイアミから日本のプロ野球チームに所属する選手は帰国することに。「セントルイス・カージナルス」に所属するヌートバー選手を含むメジャーリーガーとはここでお別れとなり、ヌートバー選手は別れを惜しみながら一人一人とハグ。自身のInstagramでも大会でのハイライト動画を投稿し「Japan…..Arigato （ハートマーク） - Tatchan」と感謝を伝えています。

　ファンからは「たっちゃんありがとう」「たっちゃん、日本に来てくれて本当にありがとう」「立派なサムライでした！」と感謝の気持ちを伝える声や「また3年後合流や!!」と次回のWBCでも合流してほしいという声とともに、「寂しくなったらいつでも日本おいでや」と親しみを込めたメッセージなどが寄せられています。